SVMなどで非線形な分布のクラスを分類できるようにする技法。PCAでも使えるっぽい雰囲気がある。
入力ベクトルを高次元空間に飛ばして、そこで内積を取るみたいなことをしてる。
なぜそういうことをするかというと、「入力ベクトルの特徴量を増やしたいけどデータ量と計算量は増やしたくない」という要請に基づく。
入力ベクトルを高次元空間に飛ばす関数をカーネル関数と呼ぶ(たぶん)。
カーネル関数には多項式カーネル・ガウスカーネル・シグモイドカーネルがよく用いられる(らしい)。
カーネル関数の満たすべき条件
• 対称性:
• 正値性:
この条件さえ満たしていればなんでも良い