t_wの輪郭

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https://youtu.be/Oq2uj_yenis


林檎は分割できちゃうので、結局「分割できるか否か」から導出できるわけではなく言語メインで我々が従うしかないんだけど記憶の手助けに。ちなみにアイヌ語の「複数」は「数えられるか否か」なので、個数が明らかなら複数でも単数扱い、ウジャウジャいて数えきれないなら複数扱い。日本語も微妙に欧米とはズレていて「先生たち」は a teacher with some students を指すことがある。日本語は「山田くんと7人の魔女」を「山田くんたち」と呼んで構わないけど英語ではできない。

実は英語じゃなくてフィンランド語を学習したとき本に書いてあったネタです。フィンランド語は、本を読み終わる場合は対格、読み終わらない場合は【分格】扱いです。不可算名詞は常に【分格】扱いです。本の内容は切り分けることができ、水は常に切り分けているからです。