普通の人として加齢によって私の目や手が衰えていくのは必然であるので、社会全体としてウェブアクセシビリティが改善されていくのは、私にとっても非常に良い。
飛び石などによって突然に目を悪くする可能性も常に存在している。
普通の人として加齢によって私の目や手が衰えていくのは必然であるので、社会全体としてウェブアクセシビリティが改善されていくのは、私にとっても非常に良い。
飛び石などによって突然に目を悪くする可能性も常に存在している。
デライトの「アクセシビリティ」というところに目を向けると、100点満点というわけにはいかないが、「JavaScriptをOFFにしていても読める」という点で他のSNSからは一線を画している。ただ、他のSNSはアプリなどのウェブとは異なる形態でアクセシビリティをもたせている可能性はある。
内部の仕組みはわからないのでどれだけ労力がかかるかはわからないし、もちろん優先度の問題もあるが、「JavaScriptをOFFにしていても読める」から「JavaScriptをOFFにしていてもログインや書き込みができる」までは地続きのように思える。
ただ、デライト特有の体験を、テキストブラウザを使用する全盲の人などに提供できるかというと、かなりの難しさを私は感じる。
そもそも全盲の人にとってどのようになっていれば便利なのかが、私の知識不足・勉強不足で見当がつかない。「事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化」の障害者差別解消法改正があったので、このあたりの知識やノウハウは社会的需要が高まっているだろうし、インターネット上でも情報が増えていくだろうから、少し勉強しておきたい。
全盲の人が使用するブラウザ=テキストブラウザ(JavaScriptが動かない) という想定が正しいかどうかわからない。「全盲の人が音声でTwitterをしている」という話を随分前に見かけた気がする。
ウェブアクセシビリティというのが「誰にとっての」というのが私の中で不明瞭だ。私の頭の中ではなんとなく全盲の人や、視覚障害者が想定されている。