WSLはLinuxのコマンドをちょこっと使いたいみたいな用途で便利。Windows版がないrsync使うのにWSLを使っている。
WSLでNeRFを動かす
前提
Windows11にWSLとしてUbuntu22.04が入っているものとする
WSLでNeRFの環境を構築するに従って、環境構築済みであるものとする
QuickStartを動かす手順
QuickStart: https://github.com/bmild/nerf#tldr-quickstart
Linux Shellでプロジェクトディレクトリを開く
bash download_example_data.sh
を実行
python run_nerf.py --config config_fern.txt
を実行
→エラー!!!!これだからPythonは嫌いなんだよ!!!!
python run_nerf.py --config config_fern.txt
実行時のエラーを直す
python run_nerf.py --config config_fern.txt
を再度実行
tensorboard --logdir=logs/summaries --port=6006
を実行
WSLでNeRFの環境を構築する
前提
Windows11にWSLとしてUbuntu22.04が入っているものとする
手順
プロジェクトのディレクトリ直下でLinux Shellを開く
conda env create -f environment.yml
を実行して依存しているパッケージをインストール
conda activate nerf
を実行して環境を切り替える
スクショ
wsl rsync -avr ./* username@serverip:dir
WSLg
WSLでAnacondaをインストール
Linux Shellを開く
cd /tmp
wget https://repo.anaconda.com/archive/Anaconda3-2023.03-1-Linux-x86_64.sh
※URLはhttps://www.anaconda.com/download#downloadsからいい感じにコピーして置き換えよ
bash ./Anaconda3-2023.03-1-Linux-x86_64.sh
※なんか聞かれるのでいい感じに答える
Linux Shellを再起動
Linux用Windows副次機構
Windows Subsystem for Linux
経緯などについて,参考に。
https://mstdn.maud.io/@orumin/105798058956694417
公式の「wsl --install
一発で完了する」という文言を信じないこと。
手動で諸機能を有効化・導入しないと「譜類が見つけられない」という旨の警告が出て正常に起動しなくなる。