アメリカと戦うと言った意味では、まともな国産検索エンジンがないのが口惜しい。陰謀論みたいになってしまうが、アメリカがその気になればGoogle検索にくだらない記事を混入させるといったこともできてしまう。意図的じゃなくとも、検索結果にかける熱量もとい手間の量がそもそも違うだろう。ただ、現時点の話をすれば、Google検索は日本語を重要視しているらしい。
そう言った意味では、ローカルのPCでクローラを回してオープンソースの検索エンジンを動かすというのは悪いアイデアじゃない。今流行りのプライバシーにも完璧に対応できる。ただ、インターネットの圧倒的な物量にはインデックスであってもローカルのPCには入りきらないということが絶望的に欠点だった。
今から追い上げるのは難しいにしても、いつでも作れるような地固めはできないものだろうか。