割と使い方を間違えやすいところ。
- 不必要に多用すると無駄な情報が増えかえって読みにくくなるので見極めが必要。
- 意識せず自然に読める漢字にルビが振られていると,視線移動も増え,不必要に読みを意識させられるぶん脳の負担が増す。
- 基本的には難しい読みや別の読み方の提示のため必要最小限に使う。
- 本来仮名を想定した文字の大きさなので,字形の小さいアルファベットや複雑な漢字はルビに不向き(環境によっては極端に視認性が悪くなる)。
- 字間の問題で親文字1字に対してルビは4字が限度(それ以上長くなるなら括弧で後付けした方が読みやすい)。