日本は落ちこぼれを出さないように教育する傾向がある
義務教育により識字率が高い
(学力的な)落ちこぼれが少ないというのは、ある種画一的なのではないか
落ちこぼれがいることで多様性が高まり、集団としての安定性が高まるのではないか
例えば、製品開発をするとき、識字率が高いことを暗黙の前提としてしまって、海外展開で識字率が低い国に売り込みをかける際に困るのではないか
例えば、優秀な人間だけで集まって業務フローを設計すると、優秀な人間を前提としてしまって、実際の運用に入ると回らないということが起こるのではないか