文書管理番号としてUUIDを提案したところ、ユーザー部門・開発部門の上長共々に不評だった。
曰く、
- 連番じゃないのが嫌だ
- 長い
- 検索でこれを入力するのか?
- 異物にしか見えない
- 番号で意味を表現したい
などなど。くそう。
知番にすればもう少しマシなのかもしれない。
あれについてMisskey.ioにて愚痴ったところ、@[email protected]氏に「意味あり品番」を教えてもらった。
意味あり品番は
最初の品番設計がシビアですね(後から追加される分類や管理対象の増加量の見積が要るので)
とのことで、やめたいとなった。
なんだかんだで人は番号に意味をつけたくなるんだろうな。
というよりも管理したがり病かな。
確かに、連番等の短い番号体系に慣れてくると、番号で把握した方が楽で便利なんだけど。
ただ、一度そうやって順番を決めてしまうと、その後新しいデータを間に差し込むことができなくなる。
そうして生み落とされる飛び飛び番号体系(010, 020...みたいなの)、枝番、マイナーバージョン……
Gitはコミット番号にランダム性を持ち込んでいるようにも見えるけどどうなんだろう。
知らなかった。すご……