瞬間ではすごくいいと感じるのだけれど、長期間使ったときにくどく感じるのではないか、という考えが頭をよぎる
(実際に長期間使わないとどう感じるかわからないが)
「良さ」というのは利用者の認知的負荷につながる恐れがある
「良さ」は負担になる可能性がある
2020/9/19 19:36:00
『融けるデザイン』が、発想の元になっています。
そのものズバリの記述はないですが、UIは存在感を無くすことが重要だと書かれています。
以下『融けるデザイン』より引用
「透明性」とは、道具を意識しないで利用できることである。ではなぜ道具を意識しないで利用できることが重要なのか?
ハンマーであれば釘を打つことができ、それは手では到底できない。このように、人の力を拡張する、にもかかわらず実際に利用し始めるとそれ自体を意識しなくなるのだから、いわば何も持ってないのと同じ、つまり自分の身体と同じような感覚でその力を利用できるのである。
これと同じように、道具が透明化するということは「自分の身体と同じような状態」になるのである。そしてこの意味において、道具は「身体の拡張」と呼ばれる