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あれ

2022/2/12 12:31:00

 知識労働者にとっては知識が資本なので、知識を供出させることは難しい。特に個々の成果で評価する場合は尚更だろう。
 その一方でインターネット上には知識が溢れている。その理由は承認欲求によるものだとみられる。
 もし企業内に知識の供出に対する承認があれば、つまりWiki的なものに、承認欲求を充足させるSNS的な機能(タイムラインいいねリポストコメント)を組み合わせれば、企業内であっても個人知から組織知への変換が活性化するのではないだろうか。
 簡易的な実装として考えられるのは、Wiki(Scrapbox)に変更があれば、チャットSlackTeams)のタイムラインに掲載されるような仕組みだろう。

 知識の創発的性質を活用するのも手だろう。人一人の知識でできることはたかが知れているが、複数人の知識をより合わせれば、その総和よりも遥かに複雑なことが可能になる。チームとしてそれを評価することができれば良い。

あれ

2022/2/18 12:25:00

 理想の社内Wikiシステムが作りたくなってる。『ガンダーラ』だ。
 ファイル共有 + Slackだけでは、流れ去ってしまうか、死蔵されるかのどちらかになってしまう。時間を経て再利用できる仕組みが欲しい。

 詰まるところ、ハイパーテキスト型組織を構築したい。「あれ」で書いたみたいに、ScrapboxSlackを組み合わせるだけでも良い。すごいわがままを言えば、社内デライトを構築したい。

 社内デライトを作るとして、オープンソース化されるか検討はされている、そういったサービス化されるかが必要になる(検討すらされてない)。もしくはデライトクローンを作ってしまうかだ(やりたくない・技術力的に困難)。ただ、それ以上に社内への導入と普及に苦労するだろうなと言う感触がある。どうやって説明し、どうやって説得すればいいのか今の私には検討がつかない。ここが私の弱みだな。主張が弱い。

 現実的な解としてはやはり、スライドをWikiとして利用することだろうが、手動でするべき作業が多すぎて面倒臭すぎる。