t_wの輪郭

あれ

2020/9/19 21:46:00

『融けるデザイン』が、発想の元になっています。
そのものズバリの記述はないですが、UIは存在感を無くすことが重要だと書かれています。
 
以下『融けるデザイン』より引用

「透明性」とは、道具を意識しないで利用できることである。ではなぜ道具を意識しないで利用できることが重要なのか? 
ハンマーであれば釘を打つことができ、それは手では到底できない。このように、人の力を拡張する、にもかかわらず実際に利用し始めるとそれ自体を意識しなくなるのだから、いわば何も持ってないのと同じ、つまり自分の身体と同じような感覚でその力を利用できるのである。
これと同じように、道具が透明化するということは「自分の身体と同じような状態」になるのである。そしてこの意味において、道具は「身体の拡張」と呼ばれる

あれ

2020/9/19 20:10:00

鋭いですね。

実は,私も今の検索ボタン動き付けはやや過剰に感じていました。特に,マウスオーバーアイコンホップする動きと押下時にボタンが沈み込む動きが合わさって,意図したよりもぐにゃっとした感触があります。

押下後にアイコンがホップするのは読み込み中(ローディング)を分かりやすくするという効果がありますが,マウスオーバーでホップするのに遊び以上の意味は無いので,実用上雑音になる,という感覚には十分な根拠があります。

座った瞬間は不思議感覚で気持ちよくても,ずっと座ってると身体が痛くなってくるソファみたいなものかもしれません。

しかし,言語化大事ですね……こうして薄ら感じていたことを言語化してみることも,言語化してもらわなければなかったと思います。

一瞬興味は引くかもしれませんが,使い心地が良くなければ本物の利用者は増やせないので次の出振るい調整します。