どれだけ練習しても、走るのは楽にならない。ただ、速くなるだけだ。
2022/7/24 21:01:00
AIにコード書かせてる間にコーヒー淹れるみたいな、豊かな労働環境になってきた。
AIにコード書かせて、AIにレビューさせて、AIに修正させてる。
俺いらん。
リアルな体感として、MacBookで動くLLMだと、今年前半はプログラミングを10%やってくれてる感じだった。今は少なくとも30%はやってくれてる。
LLMが書くプログラムが十分に使い物になるならば、金さえ積めば仮想的な開発者10,000人を瞬時に召喚することさえできるようになる。
サービスの顧客全員に、専属の仮想的な開発者をはりつせるようなことだって可能になる。
全顧客に同じソフトウェアを使わせるようなみみっちいことをせずとも、全ての利用者がそれぞれにテーラードされたソフトウェアを使うことが可能になる。利用者が要望を出した5分後には、カスタマイズが完了している。ということができるかもしれない。
「AIで楽になったわーい」とか言って安穏としてると、マジで淘汰されるので、AIを使ってより良く、より速く開発できるようにしたい。
労働者は技術で楽にはなれん。速くなるだけで。「どれだけ練習しても、走るのは楽にならない。ただ、速くなるだけだ。」というわけだ。
ただ量と質が高まるだけ