t_wの輪郭

Feedlyでフォローするボタン
しっぴつ
執筆術散歩、読書、執筆の三角貿易原稿執筆カフェ駆動執筆引用駆動執筆「フリーライティングはピーター・エルボー(Peter Elbow)氏が提唱した、執筆の練習方法」統合執筆環境執筆圧力執筆強制力居酒屋で執筆雪だるま式執筆輪郭をアウトライナーにぶちまけて執筆する自己中心的執筆アウトラインによる執筆は早すぎる抽象化文章術は執筆を楽にはしない執筆の階段自動翻訳駆動執筆フレーズ駆動執筆執筆のパイプライン執筆のエンジニアリング

[うちあわせCast]でよく言及される[見出しを立ててから書いてもその通りに書けない]という問題は、具体的なもの(本文)が書かれる前に抽象的なもの(見出し)が立てられるという意味で、「早すぎる抽象化」と言えそう

見出しを作る行為を抽象化として捉えるのは非常に面白い。意識していなかったし、今まで「早すぎる抽象化」と結び付くこともなかった

執筆という行為だけを取るのであれば、本文を書いてから見出しアウトライン)を書くと「早すぎる抽象化」は避けることができるだろう。ただ、商業的には見出し案を提示して企画を通す必要があるし、見出し案に沿って本文を書くことで、一貫性を持った書籍を作ることができる。ボトムアップだけでは方向性を持たせることが難しい。