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製品仕様

https://developer.amazon.com/ja/docs/fire-tablets/ft-device-specifications-fire-models.html?v=fire7_2022

利点

• 安い

定価で7000円を切っています。
この値段で買える，新品の正規製品はほかに無いと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B099HDFGJ6
もう少し待ってやれば，今までのFire系列機器の値下げ経験から憶測するに，たぶん6000円くらいで買うこともできそうです。

• 安いけどAmazon謹製なのであるていどの品質が期待できる

実際，私は〈Fire HD 10（第11世代）〉を持っていましたが，10000円の機器

• 大きさのわりに軽い

7インチの表示器を持っていて300グラム以下なんでかなり軽いほうだと思います。

• Alexaに対応してるのでより学習の質を高めるような応用もできる（できそう）

たとえばAlexaに対応している家電があれば，便所に入るときに電灯を点けたら，同時に自動でFire 7が休眠から復活してAnkiが起動する，みたいな連携ができる（と思います）。

欠点っぽいけど問題ないもの

• Fire 7はWi-Fiしか使えないし，そもそもSoCがショボいけど，AnkiDroidを動かす程度なら十分なはず。

• 画質が悪い

1024×600画素しかありません。たぶん動画は観るに耐えません。
でも文字を基盤としていて補助的に画像を使うAnkiDockならそれほど不満を抱かないと思います。

• Fire端末はAmazon製の特殊なOS (Fire OS) が動いているので，普通の方法ではAndroid用のapkは動かせない。

けれども，おそらく作者？がAmazonで取り扱ってくれているので，これを導入すればAnkiがFire 7で動くはず。
最近の評価は高めっぽい。