印刷するときに便利なんだろうか?
あれ
主に,輪郭をプレーンな文書として表示・提示したい時のための機能です。閲覧のみを目的とする人にとっては通常の吹き描きはノイズが多過ぎます。
見栄えを気にせず輪符・輪括を気兼ねなく使うためのものでもあります。
なるほど。説明ありがとうございます。
デライトを知らない人相手に輪郭を単独で共有するときに使うものだと理解しました。
正直なところを言うと、説明されてなお使う動機が自分にはなさそうなので、自分はこの機能の対象者ではないなと思いました。
使わない人目線&理解が浅い上での提案にはなりますが、閲覧専用モードで輪結を踏んだときに、その先でも閲覧専用モードが引き継がれた方が良いように思います。
通常は波括弧で
{あれ K#/XXXX}
のようにする輪符を角括弧で[あれ K#/XXXX]
とすると、リンク先は閲覧専用モードになります。このリンクは閲覧専用モードでも有効です。
とはあるものの、以下の点で良くないように思います。
- 事前に閲覧専用モードにしたいかどうかの判断が必要になる
- 閲覧専用モードで見せたい輪郭の集合と、普通に見せたい輪郭の集合でせめぎあいが起きる
閲覧専用モードの用途
主に,輪郭をプレーンな文書として表示・提示したい時のための機能です。閲覧のみを目的とする人にとっては通常の吹き描きはノイズが多過ぎるので,共有しにくい場合が多々あると思います。
見栄えを気にせず輪符・輪括を気兼ねなく使うためのものでもあります。
閲覧専用モードにはデライトのUIに馴染みがない層の敷居を下げる効果がありそう
独特の吹き描きではなくなるので、Wikiみたいな構造の文書整理に役立つと思っている。
あとは吹き描きや前景後景に不慣れな一見さんを逃さない役割にもなりそう?
最近思うこと
要望の99%は要望者本人ですらしばらく経つと滅多に使わなくなる。
「自分が本当に欲しいもの」は誰にとっても知るのが難しい。
要望自体はどんなものであれ参考にはなるので,
要望が問題というより,要望を受ける側の心構えが難しいと感じる。
例えばこの要望、なるほどと気付かされることがあってそれ自体はありがたいのだが,
1万人中何人がそんな使い方をするのか,そのためにコードを追加すべきなのかとか,
なかなか悩ましいものがある。そんな使い方する人はその程度のスクリプトぐらい書けそうだし。
ただ,何がウケるかなんて本当に分からないものなので,あれこれ考えるよりどんどん実験してみるというのも一つの手なんだよな……。
要望にあたって利用者に実現可能性とかあれこれ考えて遠慮させるのも良くない。
要望をきっかけに何かが動き出すことは本当に多くあるので,
思いついたことはどんどん書いてほしいとは思っている。
最近でいうと,「添付したPDF譜類を埋め込み表示してほしい」は
「本当に使うかな?」と思いつつ,おかげで良い実装案が出来たりしている。