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ユーザー部門
あれシステムインテグレータは規模の拡大が難しい『日本企業のユーザー部門はわがままと断定したい(IT投資問題-その3)』日本企業は米国企業より約2倍多く、カスタムメードのソフトウェアを使っている日本のソフトウェアの品質は高いあれ

あれ

2024/5/10 0:09:00

ユーザー部門と、テストケースの次元の呪いの話をしたほうが良さそう。

あれ

2023/9/7 20:37:00

DBのテーブルとテーブルを一対多から多対多への変更が必要となり、DBのデータ構造の変更に伴う作業全て(データ構造の再設計・API改修・APIに係る認可の修正・フロントエンド改修(プロトタイプ作成、ユーザーヒアリング、画面実装)・データ変換スクリプト作成・自動テスト作成・品質保証)をt_wが1人で2週間という奇跡的な短期間で終わらせたが、ユーザー部門には「要望に対応してくれない」と不満があることが判明した。そのため挙げられた要望を5つほど追加でやることになった。期限は据え置き。

改めて文章にして書くと頭のおかしい早さだ。

しかしここまでやってなお「実装期間一週間でウェブアプリを作ってきたベンダー」の記憶が「まだ行けるやろ」と圧をかけてくる。

日本のソフトウェア産業の歴史は古い。富士通、日立、NECなどの主要なITベンダー、さらにNTTデータ、CSKなども、売上から見れば世界屈指のソフトウェアベンダーである。しかし、実質的にはカスタムショップであり、システムインテグレーターであって、ソフトウェアベンダーとは言えない。規模を拡大することができにくい業態だ。

『日本企業のユーザー部門はわがままと断定したい(IT投資問題-その3)』