『勉強会/オントロジーの概要』
2023/5/5 21:39:00
レベル1:概念の切り出しと、概念間の関係のみを記述
概念のラベル(名前)と階層構造だけが存在する
レベル2:各概念の意味定義や、関係の記述が加えられたもの
記述された性質に関して、コンピュータが応えられる
レベル3:オントロジーとして記述されたものだけでなく、
問題解決システムの振る舞いや質問応答ができる
ドメインオントロジー(domain ontology)
特定の分野の異なるタスクでも使えるオントロジータスクオントロジー(task ontology)
異なる分野の同じタスクに使えるオントロジー上位オントロジー(upper ontology)
様々な対象の抽象的な概念体系を扱うオントロジー
意味共有:知的システムの使いやすさの向上
検索:検索結果の意味的な構造
分析・抽出・推薦:情報推薦システムなどの実現
変換・統合:異種の知識を一括して利用できる