あれ
2023/5/5 22:02:00
『「輪郭の関係性」を輪郭などによって示すことはできるか』や『輪郭法とデラングは直交しているか』を読んでから3年弱かけてようやくB̅さんと同じところに到達した気がする。長い階段だった。
3年弱あれば学部生も卒業論文を気にかけ始めるころだ。ここまでの理解の総まとめに入ってどっかにぶつけたい。そうするにはオントロジー工学をもう少し勉強しなくてはいけない。しんどい。
レベル1:概念の切り出しと、概念間の関係のみを記述
概念のラベル(名前)と階層構造だけが存在する
オントロジーの記述レベルでの分類に則れば、
輪郭法はレベル1のオントロジーということになりそう?
書きかけ
〈輪郭法〉に限定して考えたとき,「輪郭同士の関係性」は「前景または後景に引き入れられているか」というのみ (参考: :「輪郭の関係性」を輪郭などを用いて示すことはできるか) で
!!!
〈デラング〉によって補助的に関係性の記述ができる
そして,輪郭法とデラングは直交的 (参考:輪郭法とデラングは直交しているか) なので,
!!!
オントロジーの記述レベルでの分類に則れば、輪郭法はレベル1のオントロジーということになりそう?
「じゃあレベル2、レベル3のオントロジーを再現するシステムを作ればレベルアップじゃん」
というのはきっと安直な考えで、そうしたときに手間の増大が凄そうな予感がしている。
あるいは、『私もそんな感じの認識をしている』とそこから言及される輪郭から察するに、デラングが引き入れの関係性を明示するものなのかもしれない。