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『初心者のためのメモサービスデライト:始め方と使いこなし方』のセリフ『初心者のためのメモサービスデライト:始め方と使いこなし方』の構成あれ

こんにちは。
今日は公開メモサービス、デライトの始め方と使い方を説明していきます。

まず始め方ですが、概要欄のURLからアクセスすることで使い始めることができます。もしくは、Googleなどで「なんでもメモ デライト」と検索すれば見つけることもできます。

デライトにアクセスが出来たら、アカウントを作成します。アカウントを作成すると、メモを投稿することができるようになります。
パスワードを2回入力して「はじめる」というボタンを押せばアカウントが作成されます。

まずは適当に運動についてのメモを書いてみましょう。まずは「運動」というメモを作成し、それに従属するメモとして運動についてのメモを作成します。
例えば、ランニング・スクワット・腕立て伏せについてのメモを作成します。
本文は書いたり書かなかったりします。逆に、本文だけでタイトルの無いメモを作成することもできます。
そうして関心に沿って運動に関するメモをどんどん書いていくと、関心に基づいて「室内でできる運動」というメモが生まれてきます。さらに室内でできる具体的な運動についてのメモを引き込んでいきます。
室内でできる運動からさらに、食後の運動というメモが生まれてきます。
腕立て伏せについてのメモは、「食後の運動」に属することもできますし、「筋トレ」に属することも可能です。
更に、「食後の運動」は「健康のための運動」に属することができ、「健康のための運動」は「健康」に属することができます。

デライトではこうして、関心と連想に従ってメモを書くことができ、それらを縦横無尽に結びつけることができるようになっています。

メモを結びつけることを、デライトでは「引き入れ」と呼びます。引き入れによってメモは多重的な階層構造を持つことができます。
引き入れよって表される関係性には様々な種類があります。
例えば、「腕立て伏せは筋トレである」のようなイズ-ア や 「車はタイヤを持つ」のようなハズ-ア があります。こうした法則を参考にしつつ、直感に従って引き入れをすればいいと思います。そうすれば、自分にとって心地の良い構造を立ち上げることができます。

メモを構造化して何が嬉しいかというと、その構造を利用して検索ができるということです。例えば、「腕立て伏せ」についてのメモを探したいのであれば、「運動」や「筋トレ」と検索すれば見つけ出すことができるようになっています。

また、メモを構造化するうちに、自分が書いたメモとメモ同士で信念が対立していることを発見することもあります。
その対立をどうすれば乗り越える乗り越えられるかを考えて、それをメモに残して関連付けることができます。

デライトでは基本的にはメモがほかの人にも公開されています。
すなわちSNSのような交流が可能となっています。
一方で引き入れによってメモを構造的に整理するナレッジマネジメントのようなこともできます。

デライトを作った宇田川さんは、ナレッジマネジメントとSNSの融合をKnowledge Networking Serviceと呼んでおり、頭文字を取ってKNSと呼びます。
デライトはKNSを実現するサービスの一つです。
普通のSNSでは伝えきれないことも、KNSなら伝えることができるかもしれません。

デライトの紹介は以上となります。
ご視聴いただきありがとうございました。

始め方

  • Googleで検索してデライトにアクセス
  • アカウントを作成

使い方

  • 投稿
  • 引き入れの方法
    • 階層化:has-a, is-a, part-of, attribute-of
  • 引き入れの威力
    • 関連性からカテゴリーを見出す
      • 「運動」の一群から「室内でできる運動」を見出す
    • ジグザグな連想
      • 「室内でできる運動」から効能として「食後の運動」を見出す
  • デラングの基本的な使い方
    • リンクの使い方
      • 知番によるリンク
      • 全体を検索するリンク
      • 知番無しのリンク
    • 見出し
  • 検索
  • 他の人の投稿を見る

あれ

2023/5/20 21:51:00

『Obsidian for Beginners: Start HERE — How to Use the Obsidian App for Notes』を見て、デライト紹介動画をもっかい作ろうと思い立つ。
構成を参考にしたい。

すでに作ったものとしてメモアプリ デライトの始め方[令和4年最新]を見直す。令和五年になったし新しいの作ってもいいだろう。

Obsidianの動画ではリンクの威力がことさらに強調されているので、引き入れの威力を強調して紹介するのが良いだろう。