ある人物が人格否定好きな性格で、コードレビューの時は「○○さんのレビューをしましょう」といった台詞から始まっていた。
振り返ると、メジャーな娯楽媒体で好んで使われそうな言い回しでウケを取ろうとするのが好きな人だったように思う。それを仕事の場でもウケると思って持ち出している印象を受けた。
おそらく、そういった軽薄で攻撃的な言葉を発し続けることにより、氏も知らず知らずのうちに自身の軽薄さと攻撃性を高めてしまっていたのだろう。
その後色々あって言動が是正されるようになったためか、それ以前の氏を知らない者にとっては無害な存在になりつつあったが、少なくとも被害者からの信頼は戻っていなかったように思う。
上記のように、形だけでも矯正することは本人の意志次第で可能な実例があるので、間違った行動を起こす前に、何がマズイのかを予備知識として蓄え、それをしないよう意識するだけでもとても有意義なことだと思うし、意見や情報が公開・共有されると被害者はきっと救われるだろう。