PERT図
2023/9/16 9:54:00
PERT図の作図で検索すると手書きの作図ツール推してきやがってこの野郎ってなる。
単身者が引っ越すだけの超小規模プロジェクトでさえ60個のアクティビティが発生するのに、手書きでPERT図を保守できるはずがない。
線表による「やべぇ」はプロジェクト要員が少数なら感覚的あるいは定性的で良いのだが、人数が多かったり定量的な説得が必要になるなら、やり方を変える必要がある。
三点見積もりを行い、ベータ分布に基づいて「いつ」「どれだけの確率で」プロジェクトが達成されるかを求めることができる。
このあたりになってくると線表ではなくPERTに属するものになってくる。しかし、フリーのソフトウェアにてPERTを行えるものを寡聞にて知らない。有償ならなにがしかあるだろうが、金が出せないならExcelでなんとかするしか無い。しかしExcelには「数式の汚損がしばしば発生する」「PERT図の自動作図が困難」「図から直接入力できない」といった問題がある。