あれ
2023/9/10 0:25:00
線表を引く良さはやはりこの「やべぇ」を自覚できるところだな。しかもどこが「やべぇ」のかがクリティカルパスでわかる。危機感から作業の密度が上がり、創意工夫が生まれる。「このタスクは本当に必要か?」「タスクの前後関係は妥当か?」を一つ一つ丹念に何度も問うていく。作業量を時系列方向に平準化する。推測を排してバッファを差っ引く。リソースを増やすべく作業を並列化する。プログラムの処理速度を向上させる作業にも似ているかもしれない。
線表を引く良さはやはりこの「やべぇ」を自覚できるところだな。しかもどこが「やべぇ」のかがクリティカルパスでわかる。危機感から作業の密度が上がり、創意工夫が生まれる。「このタスクは本当に必要か?」「タスクの前後関係は妥当か?」を一つ一つ丹念に何度も問うていく。作業量を時系列方向に平準化する。推測を排してバッファを差っ引く。リソースを増やすべく作業を並列化する。プログラムの処理速度を向上させる作業にも似ているかもしれない。
線表による「やべぇ」はプロジェクト要員が少数なら感覚的あるいは定性的で良いのだが、人数が多かったり定量的な説得が必要になるなら、やり方を変える必要がある。
三点見積もりを行い、ベータ分布に基づいて「いつ」「どれだけの確率で」プロジェクトが達成されるかを求めることができる。
このあたりになってくると線表ではなくPERTに属するものになってくる。しかし、フリーのソフトウェアにてPERTを行えるものを寡聞にて知らない。有償ならなにがしかあるだろうが、金が出せないならExcelでなんとかするしか無い。しかしExcelには「数式の汚損がしばしば発生する」「PERT図の自動作図が困難」「図から直接入力できない」といった問題がある。
仕事の後に自宅の掃除でバチクソに疲れていて「よく頑張りましたね」なんだけども、進捗は芳しくない。
この調子だと「やべぇ」を超えて「やっべ……」になる。