t_wの輪郭

Feedlyでフォローするボタン

回収期間法

2023/1/14 8:45:00

投資額の回収に要する期間(回収期間)が短い投資先を選択する方法。
回収期間が短いということは、収益性(経済性)が高いとみなせる。

日本企業でよく使われているらしい。

他の投資先の選択方法と比べて安定度が高い。
「100年後に5000兆円の利益が出ます(先に会社が潰れる)」みたいな案件は排除される。

技術・市場の変化が加速する現代において有効そうな気がする。アジリティ機敏性)が高くなりそう。

あれ

2023/5/27 14:26:00

私は小人なので安定感のある回収期間法が好きなんだけど、社長は大人なので現在価値法が好きらしい。

新規事業創出は、回収期間法を用いる条件を満たす度合いが高い。

  • 売上予測が不確実 → 新規事業はどれだけ売れるかが極めて不確実
  • 資金状況が投資の選択に重大な影響を与える → これはよくわからない、よくわかってない
  • プロジェクトのリスクが高い → 新規事業は技術的な実現性が低い(ことが多い)