輪郭を注として用いる描出法。
輪郭小窓により読む際の利便性が高い。
注を見るためにスクロールされないため、注を見た後に本文に戻るのが楽。
注が付けられた本文を見つつ注を見られるため、本文と注の認知的統合に脳の記憶を必要としない。
宇田川浩行によって考案された。
輪郭を使った注(※)。
輪注の概念化。軽い強調輪符,小書き記法,先日考案した末尾パンくず記法と「※」の組み合わせ。1年ちょっと前に実装した輪郭小窓も不可欠だった。これに伴う脚注記法・目次記法などについての再検討。そもそも輪郭自体が注的な役割を果してきたことに気付いた。