勉強する意味
2021/12/31 0:27:00
今日の分のAnkiをやり終わった。合計1.9時間かかった。受験生をしてた頃より熱心に勉強してる気がする。年を取って脳の「これつまらないな」って感じる部位が衰えたんじゃないかと思う。単純に1日のうちに勉強している比率が減ったからというのもあるかもしれない。学生の頃は授業に加えて自習までしなければいけなかった。自習と今の勉強を比較してしまっている。
頑張ってるので報われたい、というか頑張ってると報われたくなる。
勉強を熱心にしてどこかに行きつけるかはわからない。時々むなしくなる。どうせ最後には死ぬので。意味があるかないかでいえばないのだけど、ほかに比べれば虚しさがかなりましなのでやっている。不健康な理由だ。やるかやらないかでいえばやる以外にない。もしやらなかった場合に、この鬱のような状態が抜けた時のことを想像すると恐ろしくなる。何も残らず老化した体だけが残るだろう。
『EFFECTS-BASED OPERATIONS: ENHANCING OPERATIONAL ART & DESIGN IN THE 21ST CENTURY』を読んで翻訳しているのだけれど、DeepLに突っ込んだほうがよっぽど良い訳が出てきてげんなりである。私よりDeepLのほうが翻訳能力が高い。勉強する意味があるのか懐疑を持ってしまう。
私の学習速度 < DeepLの学習速度 だったら悲しいったらないな。
いや、人間の手による温かみのある翻訳が……というのは冗談で、DeepLを正しく使うためにも英語力はあったほうがいいし、仕事の文書をDeepLに突っ込むわけにはいかないので勉強する意味はある。はずだ。