Misskeyのルビ機能
Misskey v2023.11.1から利用可能となっている
Misskey v2023.11.1から利用可能となっている
Misskey.ioにルビ機能が来たので、カタカナ・希哲館訳語変換サービスの改修の報知をした。
https://misskey.io/notes/9m9ogghzbxld00v2
今日は仕事ではシステムが吹っ飛んだ件を調査していた。まじで勘弁してほしい。問い合わせが帰ってきて、色々確定したら情報をまとめたい。現状だと確定していないので、「〇〇サービスで✕✕するとデータやユーザーアカウントが全部消える」とか軽率に言うことはできない。
多分、普段私の投稿を見ている人にはどのサービスなのかはなんとなく察しがついてしまっているだろう。
K研究室の通話にて、K教授や他の客員研究員の人と話した。
やはり私は知識の面においてかなりブランクがあることがわかった。大学を離れてからもう6年も経っているし、その間にキャッチアップできる情報にも限りがある。
大学院での研究で調子を崩してから余裕がなくなって、ずっと実務しかできていなかった。最近になってやっと色々できるようになってきた。ブランクを取り戻さねば。
実務能力は大学院にいたときより遥かに高くなっているし、デライトという強い味方もある。研究、やっていきたい。
あと、私は変なことをするときに先行事例の調査が甘いままに、実装や実験に突っ走る傾向があるので、もうちょっと調査の時間を多く取っても良い気がした。あと環境も大きい。今日の通話で「画像と文章のEmbeddingを同じ長さにして学習してやれば文章から画像が検索できますよね」とか言ったら、Multimodal Embeddingがすでにあることを教えてもらった。やっぱ先行研究あるよなぁ。「先行研究が無いなら研究する価値がない」って昔言われたし、研究する価値があるなら先行研究があるのだ。
2023年01月16日にリリースされたMisskey13.0.0より数式(KaTeX)が廃止された。
ノートの数式埋め込みが削除されました
ネイティブアプリでの対応が難しいこと・KaTeXが純粋な数式として使用されることが少ないこと が廃止の要因となった。
@[email protected]
重要が無さそうにゃのと、ネイティブアプリ開発者からの苦情が多い
@[email protected]
ioで言うと1日500人くらいアクティブユーザーいるけど、数式が流れてくること全くにゃいから数式を必要とするユーザーは0.5%以下だと思われる
MFMアートができなくなるという意見があったようだが、アート用構文を充実させることで数式構文の廃止が決定された。
@[email protected]
MFMアートができにゃくにゃるという意見が来た
もともとは数式はそういった用途を想定してにゃくて、ビジュアル目的であればkatexはオーバースペックではにゃいかしら
MFMにアート用構文を充実させればわざわざ数式用のkatexを用いる必要はにゃいと思われる
Misskeyコントリビュータの@[email protected](tamaina)氏によって、MFMアート用の代替構文として、ルビ・位置変更が提案されている。
@[email protected]
ルビ
位置変更
当りがあれば割と問題ない気もする
位置変更はMisskey13から新規に追加されたMFMのpositionによって可能となっている。
💖 位置変更
位置をずらすことができます。
(misskey v13 から追加)
😏$[position.x=0.8,y=0.5 🍮]😀
ルビ記法を提案するGithub IssueがMisskey.ioモデレータのKawaneRio氏によって2022年11月11日に立てられた。
2023年11月17日にしゅいろ氏によりルビ記法が実装(ルビ記法を実装するコミット)され、Issueがクローズされた。
Misskey(ミスキー)に、留備を。
HTMLの
<ruby>
系はすっっごく面倒といはれてゐることは承知してをりますが、それでもMFMにルビ振り機能を實裝していただきたければすっっっごく嬉しく思ひます。