あれ
Misskey.ioがトラブルで財政的問題が発生しており、「すわMisskey.io・デライト応援広告を出稿」と思われたが、どうもデライトの広告を出して利用者が増えるというイメージがわかない。
カタカナ・希哲館訳語変換サービスのような、デライトの知によって作られた作品こそが、デライトの新奇性を乗り越えるような利用者を強く誘引するように思える。また、「私が面白いと思うものを面白いと思ってくれる人」を引きつけるだろうし、そういった人の輪郭はきっと私にとって面白いはずだ。
ただ、そのようなものを「作るぞ!」といって作れるものではなく、アイデアが降ってくるまで神待ちするよりない。つまり時間がかかる。一方で広告は金さえ払えば周知はされる。ううむ。
広告を出すなら良いキャッチコピーか何かが欲しくなるが、それも良いものが思いついているかというと、思いついていない。
2023年11月20日日記
Misskey.ioにルビ機能が来たので、カタカナ・希哲館訳語変換サービスの改修の報知をした。
https://misskey.io/notes/9m9ogghzbxld00v2
今日は仕事ではシステムが吹っ飛んだ件を調査していた。まじで勘弁してほしい。問い合わせが帰ってきて、色々確定したら情報をまとめたい。現状だと確定していないので、「〇〇サービスで✕✕するとデータやユーザーアカウントが全部消える」とか軽率に言うことはできない。
多分、普段私の投稿を見ている人にはどのサービスなのかはなんとなく察しがついてしまっているだろう。
K研究室の通話にて、K教授や他の客員研究員の人と話した。
やはり私は知識の面においてかなりブランクがあることがわかった。大学を離れてからもう6年も経っているし、その間にキャッチアップできる情報にも限りがある。
大学院での研究で調子を崩してから余裕がなくなって、ずっと実務しかできていなかった。最近になってやっと色々できるようになってきた。ブランクを取り戻さねば。
実務能力は大学院にいたときより遥かに高くなっているし、デライトという強い味方もある。研究、やっていきたい。
あと、私は変なことをするときに先行事例の調査が甘いままに、実装や実験に突っ走る傾向があるので、もうちょっと調査の時間を多く取っても良い気がした。あと環境も大きい。今日の通話で「画像と文章のEmbeddingを同じ長さにして学習してやれば文章から画像が検索できますよね」とか言ったら、Multimodal Embeddingがすでにあることを教えてもらった。やっぱ先行研究あるよなぁ。「先行研究が無いなら研究する価値がない」って昔言われたし、研究する価値があるなら先行研究があるのだ。
2023年11月19日日記
一年以上に渡って放置していた耳鳴りで耳鼻科に来たら、慢性鼻腔炎とのこと。
薬を鼻から入れてもらった。
次の来院は来週の土曜日2023年11月25日の予定。
近所のうどん屋さんに再訪して、アボカドうどんを頂いた。瞬間風速的に美味しいわけじゃないんだけど、定期的に食べたくなる良さがある。写真左上のやつは茎ブロッコリーの天麩羅らしい。こちらも美味しい。何だこのうどん屋。贅沢かよ。
Misskeyのルビ機能実装に伴い、カタカナ・希哲館訳語変換サービスの改修をした。
ついでに生のHTMLとJavaScriptで書いていたのを、Next.jsに置き換えた。
あと、変換エンジン部分も複合語の変換に対応させた。ただし、長文を入れるとしばらく固まる。
Misskeyへの共有機能もちょっとテクった。GETパラメータであれこれやっている。説明は難しいので省く。君の目で確かめてくれ! 1万円とかくれたら教えるのはやぶさかでない。
こっそりデプロイ済みだが、Misskey.ioがアップデートされると共に報知したい。
『t_wの輪郭』がライトモードに対応できていないことが発覚した。1ヶ月近く気づかずに放置していた。なんで誰も指摘してくれないのぴえんとかMisskey.ioで言ってたら、「ダークモード使ってるオタクしかいない」という指摘が来た。異常なコミュニティだわ……。
今月のAWS利用料が60USDほどになりそうなことが発覚し、財布へのダメージに慄いている。すべて『t_wの輪郭』をAmplifyに移行したせいだ。AppSyncが全面的にコストを引き上げている。
取り急ぎ個別ページのgetServerSidePropsをgetStaticPropsに切り替え、データの生成結果が24時間に渡って再利用されるようにした。これでマシになるだろう。問題は内容の更新に追従できないことだが、On-demand ISRを導入して、ボタンで内容の更新を掛けることができるようにした。ボタンの場所は秘密♥。まあ連打されても、その上にキャッシュを噛ませているので、特に問題はないようにしてある。revalidateのAPIは隠すのが通説っぽいけど、ウェブからボタンで叩けたほうが便利っちゃ便利だろう。
あとはRSS生成時に生APIを叩いていたので、こちらも24時間再利用されるキャッシュを使うようにした。こっちが本命っぽい雰囲気はある。
ついでにNext.jsを14にアップデートした。
ネットワークタグを見ている感じでは、リンク先のデータを先に取得しているっぽい?getStaticPropsによるものだろうか。なんか表示がめっちゃ速くなった。getStaticPropsを使っていないトップページは変化がない。トップページもgetStaticPropsにしたくなる。
川音リオ
独特の用語を使い、Misskey Flavored Markdownによるルビをつけて投稿をする人。
この人の投稿スタイルが希哲館訳語変換サービスのアイデアの元になった。
2022年8月11日に希哲館訳語変換サービスがこの人に発見され、良い反応をしていた。満足した。
https://misskey.io/notes/93seeckgp3
https://misskey.io/notes/93sefcs7rj
https://misskey.io/notes/93sejl9rr8
2022年7月30日日記
希哲館訳語変換サービスに共有ボタンをつけて、TwitterとMisskey.ioで共有した。ありがたいことに、みんなが拡散してくれてアクセスがたくさんあった。だが、共有ボタンが使われた形跡はなかった。残念。診断メーカーのような使われ方を想定して作ったが、なかなか思い通りにはいかなかった。文章を入力しないといけないというのがハードルが高いのかもしれない。また、変換結果をコピーするボタンも作っておけばよかった。デザインも適当に作ったままだ。諸々を修正してまた共有してみよう。
『t_wの輪郭』にTwitter共有ボタンをつけた。希哲館訳語変換サービスで作ったコードを流用してやったらそこそこ簡単に作ることができた。私自身が書いた文書をTwitterへ共有したいときに役立つだろう。他の人が共有してくれればありがたいのだが、自分のウェブサイトは自分で拡散しないと、誰も拡散してくれるわけではない。他人任せにせずに自分でやっていこう。
いろいろやったので疲れてしまった。頭の疲れもあるし、散歩したので体の疲れもある。よく眠れそうだ。というかよく寝ないといけない。早寝しよう。
食事
2508kcalも食べてしまった。晩御飯を食べる前の段階で結構食べてしまっていた。おなかもそんなにすいていなかったのに、ちゃんとした食事にしたいという欲求に負けて食べ過ぎてしまった。
運動
2時間ほど散歩した。昼と夜に散歩したが、昼は暑すぎて辛かった。もう少し日が落ちてから散歩したほうが良いだろう。
希哲館訳語変換サービスの開発録
2022年7月30日
Twitter共有ボタンとMisskey共有ボタンをつけた。Twitter共有ボタンには自分へのメンションを追加した。これで投稿されたことを通知で知ることができる。わざわざ検索しなくてもいいので省力化になり、利用者の声を集めやすくなる。
やりたい: Google analytics追加、見た目の改善、コピーボタン追加、OGP対応
2022年7月29日
開発してリリースした。
最低限やりたいことができる。スタイルも何も当てていないので見た目はまだ全然だ。
Twitter共有ボタンも付けたいし、Misskey共有ボタンも付けたい。
変換テーブルが大変だった。700語弱あった希哲館訳語を、一つ一つ手作業でコピペして変換テーブルを作成した。
様子
希哲館訳語変換サービスのTwitter向け紹介文
変換前
カタカナ語を変換するサービスを作りました。このような感じで変換されます。
インターネットを見て回って過ごした。こんなにブラウザのタブを開いたのは久々な気がする。
変換後
カタカナ語を変換する侍い(サービス)を作りました。このような感じで変換されます。
縁網(インターネット)を見て回って過ごした。こんなに舞覧(ブラウザ)の耳(タブ)を開いたのは久々な気がする。
希哲館訳語変換サービスのMisskey.io向け紹介文
変換前
カタカナ語を変換するサービスを作りました。このような感じで変換されます。
例:HTML は、コンテンツの構造を定義するマークアップ言語です。 HTML は一連の 要素 で構成されており、これらの要素がコンテンツのさまざまな部分を囲み、一定の表示や動作をさせることができます。タグで囲むと、単語や画像をどこかにハイパーリンクさせたり、単語を斜体にしたり、フォントを大きくしたり小さくしたりすることができます。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Learn/Getting_started_with_the_web/HTML_basics
MFMにも対応しており、変換後の文字にルビとしてカタカナ語が付きます。
変換後
カタカナ語を変換する侍いを作りました。このような感じで変換されます。
例:HTML は、献典の構造を定義する標記言語です。 HTML は一連の 要素 で構成されており、これらの要素が献典のさまざまな部分を囲み、一定の表示や動作をさせることができます。タグで囲むと、単語や画像をどこかにハイパーリンクさせたり、単語を斜体にしたり、本図を大きくしたり小さくしたりすることができます。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Learn/Getting_started_with_the_web/HTML_basics
MFMにも対応しており、変換後の文字に留備としてカタカナ語が付きます。