データと処理が一体となった情報処理ソフトウェア
データと処理の表現に輪郭法を応用する
表計算ソフトの見た目の再現は含意しない
輪郭法による幸福の増幅
あれ
輪郭法によるSentence Embeddingを用いた検索の強化
検索結果の候補として、知名とトークンが一致した輪郭に加えて、そこから前景後景を2回まで辿った輪郭も、検索候補とする。これにより、類義語を考慮した検索となる。
ベクトル検索と比較して、実装が簡単。ベクトル検索がまだ簡単ではないので。
輪郭の順位づけに、輪郭本体のSentence Embeddingに加えて、前景後景のSentence Embeddingを用いる。輪郭単体のSentence Embeddingでは、意図せず順位が高くなる恐れがあるが、互助的に順位を出すことで、より安定した順位付けとなる。
輪郭本体のSentence Embeddingがまだ計算されていない間も、前景後景から補完されて順位付けができる利点もある。
輪郭法を用いたExcel
あれ
デライトにおける輪郭法は知識の保存に使われており、いわゆるデータベース的利用になってるのだけど、ここにプログラム的処理を加えることができればExcel的なものが作れそう。特殊な知識なしにシステムが作れるようになる。
あれ
途方もねぇ旅路
輪郭法を用いたExcelを据え置くべく「輪郭」の後景を読み返してたら、今の理解に至るまでまじで途方もねぇ旅路をやってきたなとなった。
3年もやれば尻に敷いた石にも熱が宿る。
輪郭法そのものが圧を集積・可視化しているのもある。ただのSNSを3年やったところでこの「途方もねぇ旅路」って感じは出ないだろう。
輪郭法は財務・会計・経理と相性が良い
かもしれない
循環構造を制限すれば、現実の写像を作り、それらに対して集計ができる。
輪郭法は知能増幅
輪郭法の理解が進んだので2023年5月5日は輪郭法=レベル1のオントロジー記念日
輪郭法の説明が疎
「輪郭法」(りんかくほう,英語:delinigraphy)は宇田川の用語。略称は「DG」である。綜術の一つ。
人間の知識の整理方法を体系化したもの。応用範囲は哲学・数学から,情報技術にまで及ぶ。
もともと英語名は delinography であったが,デルンの接頭辞(delno-)と区別するために変更した。
余談であるが,「DG」はラテン語「Dei gratia」(神の恩寵により)の略でもある。また,初期の名称は「森羅法」(しんらほう)であった。
具体的に何なのか説明してない
輪郭法はレベル1のオントロジー
あれ
輪郭法の理解に至るここまで階段を掛けることができたのは快挙だと思いたい。ほかの人が続くことができる。線がつながったので整備すれば知の高速道路が作れる。
というか輪郭法の説明が疎過ぎる。
とはいえ、前提もなく「輪郭法はレベル1のオントロジーです」って言われても「はぁ?」ってなるだけか。
あれ
オントロジーの記述レベルでの分類に則れば、輪郭法はレベル1のオントロジーということになりそう?
「じゃあレベル2、レベル3のオントロジーを再現するシステムを作ればレベルアップじゃん」
というのはきっと安直な考えで、そうしたときに手間の増大が凄そうな予感がしている。
あるいは、『私もそんな感じの認識をしている』とそこから言及される輪郭から察するに、デラングが引き入れの関係性を明示するものなのかもしれない。
あれ
輪郭法を実装するだけなら簡単すぎる
輪郭法は極めて単純ながら強力。
1週間でそれっぽいものが作れてしまった(色んな検討とか含めるともっと長いが)。
デライトが広まれば、他にもクローンが作られるだろうし、輪郭法の他の応用もされそうだ。
輪郭法の下では極少数の利用者でもコンテンツが十分に増加する
Samusung NotesからGyzoに共有して、デライトに貼り付けるの、なめらかで良い
でも、もっとなめらかにできそう
デライトで手書きできたら良い
輪郭法と手書きって相性がいいかもしれない
録画した動画を見てみたけど、gyazoのURLいじるのめんどっちいな
スマホに最適化された画像アップローダーが欲しくなる
というか、手書き共有ウェブアプリとかあれば便利なんだな。
デライト及び輪郭法を論文にする
輪郭法の理解が進めば書けるのでは?
論文を出せば、学術関係の人にデライトを広められるのでは?
いや、いっそ本にしてしまうのも良いか。
実現にこぎつけられるかは結構怪しい。
輪郭法は弁証法
「デライトは,輪郭法に基いた世界初の知能増幅メモサービスだ。私は,これを KNS(knowledge networking service)として SNS と対峙している。」
あれ
輪郭法について考えながら歩いてたらそれなりの量のメモが書けてしまった。まとめるのが大変なのでやりたくない。
まとめた。想像以上の長文になった。あらかじめ作っておいたメモ(2022年5月28日散歩メモ)の半数程度が文中で使われなかった。文章を考える上では多いに役立った。
文字数を数えてみると、1668文字となっており、文中の「多くの人が1日に書ける文章量は1000文字(20文字5行10枚)程度」を超えていて笑う。自己矛盾してんじゃねーかと思うかもしれないが、0の数でとらえてほしい。1000文字も5000文字も大差ないのだ。
「概念」と「情報」が微妙に入り混じっているのが気持ち悪い。手直しするか、読者の読む力に頼るか悩む。
あれ
輪郭法応用の難しさ
デライト以外の形で輪郭法を応用するのが難しい。思った以上に、変更の猶予がない。局所最適解にあるようなもの(悪い意味ではない)なので、大幅に異なる作りにしないと、デライトに収斂進化してしまう
大幅な変更を思い付かない場合、デライトクローンを作るか、開発を諦めるかのどちらかになる
デライトクローンを作ってデータを流し込んだりするのは魅力的だが、同じ山を登りたくない。思想・技術力の面で開発競争に勝てるとは思えないし、個人的に宇田川さんが作ったデライトを見たいので、勝ちたいという気も起きない。