デライトで何をすればよいかわからないという感想をたまに目にする。
確固たる目的を持った人ほど、自身の思い描いている実用性に沿ったツールを探す。
何を、の段階を超えて、どうすればよいのかわからない状態の人は、使い方さえ飲み込めれば定着する可能性を秘めている。
自分の場合、N10K問題の話題をTwitterでたまたま見つけてデライトを知った。
Twitterを見るのは月に数回程度だったので、本当に偶然だった。
Scrapboxをノートアプリとして主に利用していたので、当初はScrapboxの肩を持ちつつ、じゃあデライト様は一体何ができるっていうのよ、と反発心で触ってみたのがきっかけ。
デライトで何ができるかと迷ったことはあっても、何をしようかと悩んだことはない。
それに、何か別のツールから乗り換えたわけでもない。
どちらかといえば、より自信のない(あるいは程度の低い)アウトプットを気兼ねなくできる場所として活用している。