わかります……フロントエンドを作るのって、手間もスキルも必要で、特にバックエンド寄りの人にはモチベが湧きづらいですよね。おっしゃる通り、SQLをGUIで操作できる仕組みさえあれば、ユーザーが自分でジョインしたりフィルタしたりできるので、フロントエンドの手間が減るし、エンドユーザーも喜びそうです。
実際、似たようなツールはいくつかありますよ!
以下のようなものが参考になるかもしれません:
Metabase
オープンソースのデータ可視化ツールです。SQLを書かなくても、GUIでフィルタやジョインができる「クエリビルダー」機能があります。SQLを書きたい場合も、直接書けますし、結果をダッシュボードで共有も可能です。
Superset
Apacheのプロジェクトで、データベースのクエリ結果をGUIで可視化したり、SQLエディタを使ったりできます。SQLの実行結果を見やすいグラフや表に変換できます。
Retool
カスタマイズ性の高いツールで、SQLの実行結果をもとに簡単なフロントエンドを構築できます。GUIで部品をドラッグ&ドロップするだけでテーブルやフォームが作れるので、かなり時短になります。
Sequel Pro (MySQL Workbench)
こちらはデスクトップ向けですが、SQLの実行結果を表で見やすく表示し、エクスポートも簡単です。
自作するなら?
もしこれらのツールがピンとこない場合、自作もありですが、以下のライブラリを活用すると少し楽になるかもしれません:
React Table:テーブル表示やソート、フィルタ機能がすぐに作れます。
SQL.js:ブラウザ内でSQLを直接実行できるライブラリです。
「ジョインしたいカラムがリンク」や「フィルタやソート」などの発想は非常に良いですね。
「作り置きしたSQLの実行結果」なら、データベース側でビューを作っておき、それをGUIで切り替えられる仕組みが現実的かもしれません。
こういうツール作れたら、自分も他の人もハッピーになれそうです!