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自動テストCypressあれLI社社長E2Eテスト2023年9月8日

あれ

2023/9/8 20:43:00

CypressによるE2Eテストもgit commitの度に実行されるようにしてあったのだが、これはやめてしまった。リリース時のみ使用することとした。

まず時間がかかりすぎる。1ケースあたり1秒はかかる。複雑なことをすれば10秒20秒かかるのが当たり前になる。現時点で20のテストケースが作られており、全て実行されるまでトイレに行く時間程度はかかる。

次にAWS費用が高くついた。E2Eテストなので当然APIが叩かれ、DBにクエリが走り、ログが保存される。1日に15回ほどのgit commitをしたところ、その日のCloudWatchの費用がX USDを超え、予算超過のアラートが出た。E2Eテストが今月分の予算を食い尽くしてしまった。確かに開発速度と引き換えの必要経費と言える。日給XXX円と思えば破格だ。しかし今は上司が育休に入っており予算を拡大するには予算申請が社長に飛ぶ。社長の時間単価はX USDよりはるかに高い。あとなんか怖い。予算超過は年に均せばまだセーフということで、なんとか爪に火を灯して凌ごうとなった。

しかし、このみみっちい判断が社長の意にそぐわない可能性は高い。やるべきことをやってない。XXX円のために人件費を垂れ流している。いや、そこまで考えるのは追い込み過ぎか。現時点で十二分に開発速度は速い。

あれ

あれ

2023/9/8 21:04:00

1日に15回ほどのgit commitをしたところ、その日のCloudWatchの費用がX USDを超え、予算超過のアラートが出た。E2Eテストが今月分の予算を食い尽くしてしまった。

よくよく考えると費用がかかりすぎている気がしなくもない。1回のE2EテストにX/15 USDかかることになる。テストケース毎ではX/300 USDだ。高価すぎないか?システムに最適化の余地があるのではないか?なにか設定をミスってないか?ユーザーが増えたときに大丈夫だろうか?

E2Eテストにてデータ登録の試験をしている。つまり自分が想定してるよりも大量のデータがシステムに保存されて降り、それによって費用が高くなっている可能性がある。