一般論的な話
あくまでアウトライン
■ 現状の問題点(検索・分類型ツールの限界による問題点)
- チームが小規模に分かれていて、それぞれのチームが何をしているかわからない/知らない/調べたらわかるけど調べるのが大変
- ファイル共有で資料がどこに行ったのかわからなくなる。検索しても目的の資料が見つからない
- 検索結果上で雑音になってしまうようなメモの行き場がない(きっちりした文書しか置き場がない)
- フォルダ分けされているが、どのフォルダに情報を置いたらいいのかわからない
- 上位層に行くほど報告を受ける時間が増える/自分から情報を取りに行かないといけない
■問題の原因
- 情報が木構造(縦割り)になっている
- 情報の構造が組織の構造を規定している
- フォルダわけでコウモリの分類問題が生じる
- 階層の下にどんな情報があるのかわからない
■解決策
WikiシステムであるScrapboxを導入する
■予想される効果
他のチームが何をしているか、Scrapboxを見ればすぐに知ることができる
上位層が報告を受ける頻度が減り、必要な時に必要な情報へアクセスできる
思考過程のメモを残すことができ、行き詰まればすぐに助けを得ることができる