t_wの輪郭

 やることリストTODOリスト)が大きくなると並び替えがしんどくなる。
 そこでクイックソートを応用する。

  1. 上から順番に先頭の項目と、各項目の重要度あるいは優先度を比較する(このとき、星マーク)が同数でないものについては比較は不要である)
  2. 先頭の項目より重要な項目の先頭に星マークを追加する
  3. 星マークの数の数が多い項目順に並び替える
  4. 気が済むまで1,2,3を繰り返す


 この操作では重要なものほど重要度に応じて精緻に並ぶ。重要でないものの重要度は比較しない。どうせやらないので。

 完全に並び替えず、大体のところで終わらせると良い。重要度は日々変化する。揺らぎを受け止める緩みを持たせる。星マークが完全に階段になると揺らぎを受け止められない。

 クイックソートよりももっと楽な方法があるかもしれない。先頭の項目の重要度が低いと、★だらけになる。
バブルソートはだめだった。いくつかのタスクに★がついてないとやる気にならなかった。1回リストをなめれば最も重要なタスクが一番上に来るのは良かった。

 やることリストの中に階層があるとこれはできない(やりにくい)




 並び替えの様子

あれ

2022/11/2 21:39:00

 輪郭後景を、輪郭のリストとして見た時、リストの操作として並び替えができないことについて考えたい。
 並び替え機能を追加することで、リストとして完成するという風に見ることもできるし、並び替えという責務を書き手が負うことになるという見方もできる。

『思考のOSとしてのアウトライナーを通じて……』p.13

 メモタスクリストにおいて、その要素の並びを自由に並び替えられることが良いと書かれている。
 ここで思ったのだが、リストの要素が 文章が書ける・改行ができる・リンクを設定できる を満しているなら、その文章の中でメモやタスクへのリンクをならべれば、リストそのものが恣意的に並び替えられる必要はないのではないか。