一般的な受注型の柔品開発を例にとると、
要求分析→設計→開発→試験→納品→検収
の工程を経る
これを一気通貫にできる作業者がいれば、各工程をまたぐ際に必要な言語化・文書化の作業が省くことができる
その代わりに柔品の属人化を招く
水すましのような、文書化専属の作業者がいれば属人化を回避できるかもしれない(開発とドキュメンテーションの分離)
口述筆記の形をとるかもしれないし、成果物からの文書化の形をとるかもしれない
また、開発できる柔品の規模は1人分に制限される
残念ながら、例外を除いて文書化を省くことはできない