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開発者ドキュメントドキュメンテーションテクニカルライターあれ『組織パターン』

ドキュメンテーションを引き受ける作業者がいれば、開発者は開発に集中できる

技術的なドキュメント化はあらゆるプロジェクトに求められる汚れ仕事である。 適切なドキュメントを書いて、保守することは、プロジェクトチームが後で使ううえで重要だ。しかし、こうしたドキュメントは誰が書くというのだろう? 開発者が自分でドキュメントを書いたら、「実際の」作業の妨げになってしまう。

それゆえ:
必要なドメインをよく知っていて、設計自体には利害関係のないテクニカルライターを雇おう。 適切な記法を用いて設計を表現してもらおう。整えたうえで公開し、レビューしたり、組織で使えるようにしてもらおう。

from 『組織パターン』

『組織パターン』あれあれ社内吟遊詩人

あれ

2022/6/19 18:17:00

会社で知識や技術の共有をうかつにやったらパクられるだけで大損じゃん。誰が二度とするか。

エンジニアにとっては知識技術収入の源泉知識が資本)だから、それらを供出させるのは難しそう。ドキュメントを書く専門の人(テクニカルライターとか)がいればまだマシなんだろうか。開発とドキュメンテーションの分離という感じで。