あれ
前回からの速度:45[輪郭/日]
描き出した輪郭の数に関心がなくなってきたので特に集計してなかった。輪郭の数が増えても良い意味で何も変わり映えしないので。つまり輪郭が増えても邪魔になってない。一方で劇的に何かがよくなる感じもしない(たまに以前書いたやつと紐づいてオッとなることはあるが)。今そこにある輪郭だけでやりくりできる感覚。
「うちあわせCast」にてたまに、「デジタルのTODOリストはやらなかったタスクがたまるのが問題で、紙の手帳はどこかのきっかけでやらなかったタスクが消えるため、デジタルも、やらずに時間が経ったタスクが消えるような、何らかの仕組みが必要」という話が上がる。デライトではこの「やらずに時間が経ったタスクが消える」という感覚がある。実際に消えるわけではないが、関心がなくなると押し流されて見えなくなる。もちろんわざわざ探しに行けばソレは在るのだけど、探しに行かなければ目に入ることはない。
あれ
あれ
あるタスクを複数の日時に分けて行うことがあるにも関わらず、カレンダーのイベントを使ってタスク管理しようとすると、それぞれ異なる物として扱われる。
切断されたタスクは連続性を持って参照できない。
『先送り0』
Google Sheetsで期限が今月のタスクを抽出
こういうデータを想定する。EndDateにタスクの期限が入っている形となる。
ここから、期限が今月のタスクだけを抽出する方法について説明する。
フィルターを使う方法
この方法の場合は、月が変わるごとにフィルターの日付を更新する必要がある。ただし、難しい知識が不要。
テキストでフィルターする方法
「データ」からフィルタを作成する。
フィルタボタン(ハンバーガーボタンみたいなやつ)を押す。
「条件でフィルタ」を開いて、条件に「次を含むテキスト」を設定し、値に「2022-07」などを設定。
日付でフィルターする方法
「データ」からフィルタを作成する。
フィルタボタン(ハンバーガーボタンみたいなやつ)を押す。
「条件でフィルタ」を開いて、条件に「次より大きい」を設定し、値に「2022-07-01」などを設定。
QUERY関数を使う方法
フィルタを毎回設定するのがめんどくさければ、別シートでQUERY関数を使ってその月のタスクだけ表示するようにできる。
すべてのタスクが入ったシートのシート名を「Tasks」とし、今月のタスクが表示されるシートのシート名を「今月のTasks」としておく。名前は何でもよい。
「今月のTasks」の、A1セルに以下を入れる。
=QUERY(Tasks!A:B, "SELECT * WHERE MONTH(A) = MONTH(TODATE(NOW()))")
すると、今月のタスクだけが表示される。