デライトは興味による記憶を加速する
2023/4/29 14:09:00
覚えるということは飽きるということの第一歩であろうから、次々に関心の対象が進んでいくことになると思うが、そうしていったときに何かに行きついたりするだろうか。
クローラーとして見れば、興味の対象がなくなって停止してしまいそうだが、停止するほど世界は狭くないはず。
一般に「興味のあることは目に入」りやすくない?
正しいです。
デライトに特有の構造がそれを増強してるのかな?
その趣旨です。
検索したり輪結を手繰っていったりした際に、自然と関連した知名が表示される(内容が隠された暗記問題になる)ので、ある種の反復学習になっているという趣旨です。
文脈としては、AnkiについてのPodcastを聞いていた際、Ankiは英単語などを網羅的に間隔反復で暗記できるのに対比して、デライトは興味のある領域(輪郭)を起点として広がりと深みのある記憶を構築する、つまり「デライトは興味による記憶を加速する」と思った次第です。