あれ
デライトを初めてさわるとき、「メモとしてのTwitterにちょっと不思議な機能がくっついてる」ぐらいにとらえると、入りやすいかも。
デライトの天使
あれ
あれ
iPhoneで撮影した画像が5MBを超えてしまって、デライトにあげられないと言う問題があったが、物体だけを抽出すれば何とかアップロードできるというのを発見した。
対象を輪郭の主体とするならば、むしろ背景は無いほうが良いのかもしれない。
あれ
意外とデライトはタッチパネルでの操作が小気味良い。ただしiOS、iPadに限る。
非公式デライト拡張機能
あれ
デライトの「アクセシビリティ」というところに目を向けると、100点満点というわけにはいかないが、「JavaScriptをOFFにしていても読める」という点で他のSNSからは一線を画している。ただ、他のSNSはアプリなどのウェブとは異なる形態でアクセシビリティをもたせている可能性はある。
内部の仕組みはわからないのでどれだけ労力がかかるかはわからないし、もちろん優先度の問題もあるが、「JavaScriptをOFFにしていても読める」から「JavaScriptをOFFにしていてもログインや書き込みができる」までは地続きのように思える。
ただ、デライト特有の体験を、テキストブラウザを使用する全盲の人などに提供できるかというと、かなりの難しさを私は感じる。
そもそも全盲の人にとってどのようになっていれば便利なのかが、私の知識不足・勉強不足で見当がつかない。「事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化」の障害者差別解消法改正があったので、このあたりの知識やノウハウは社会的需要が高まっているだろうし、インターネット上でも情報が増えていくだろうから、少し勉強しておきたい。
全盲の人が使用するブラウザ=テキストブラウザ(JavaScriptが動かない) という想定が正しいかどうかわからない。「全盲の人が音声でTwitterをしている」という話を随分前に見かけた気がする。
ウェブアクセシビリティというのが「誰にとっての」というのが私の中で不明瞭だ。私の頭の中ではなんとなく全盲の人や、視覚障害者が想定されている。
あれ
homeで行頭でなく文頭に飛んじゃうとか
Windows・iPad・Ubuntuだと行頭に飛んでくれるので、iMacの場合のみの動作だろうか。
ブラウザ起因かもしれない。私はWindow・UbuntuだとFirefoxを使っているので、一般的なブラウザ環境と異なる。
ちょっと気になったので試してみた:WindowsのChromeで、デライトのテキストエリア上でHome、End、PageUpキーを試しているところ試しているところの録画
Home:カーソルが行頭に飛ぶ
PageUp:カーソルが文頭に飛ぶ
って感じだった。
右クリックデライト検索
あれ
あれ
週に3〜4回の投稿がTwitterのヘビーユーザーらしく、その定義で言えば毎日10投稿程度するだけでも上位1%以上の異常者となる可能性があることを忘れてはいけない。
普通の人は想像するよりも遥かにメモを取らないし、文章を書かないし、文字入力しない。
弁護士ですら仕事のメモを取らないし、残さない。
ましてや、「メモとメモを組み上げてメモを太らせて考えを深める」みたいな営みに楽しさを見出すのはといった具合。
なので、現状の延長線だけを見て、理屈だけで言えば、PKMSがPKMSとして膾炙するかしないかで言えばしない。
「ちょっと便利なSNS」のような感じにできれば、また違ってきそう。利用者の印象としても、知識管理みたいなマッチョな感じで来られるより柔和に感じられるだろう。
デライト Advent Calendar 2023のふりかえり
『デライト Advent Calendar 2023』最終日。
catさんの「参加人数は"のべ"でも私は一向に構わない!」の熱い言葉に背中を押してもらい、アドベントカレンダーを作ることを決意した。参加いただいて本当に感謝いたします。
このアドベントカレンダーによって、2023年のデライトの描像が残され、未来から2023年のデライトを懐かしむことができるようになった。後からデライトに来た人にとっても「デライトとはどのようであるか」を知るための一塊の記事群として役立つだろう。
12月に入って気づいたのだが、12月というのは、仕事の締めやの、忘年会やの、なんやかんやで大変に忙しい。そもそも、2日に1回程度のペースで何らかの文章を書くというのは結構しんどい。しんどかった。私が全部埋める覚悟とかのたまっていたが、一人で25日分を埋めるのはムリだっただろう。ムリです。
然らば、私と同じく社会人であろうcatさんもメタメタに忙しかったはずである。忙しい中ありがとうございました。
後半のわたしの投稿はややネタ切れ気味だったが、デライトのおかげでなんとかなった感じがある。デライトに散りばめられたネタ(あるいは書き散らかして放置したネタ)が時たま掘り起こされた。
もし来年もアドベントカレンダーをやるとしたら、テーマの抽象度を一つ上げて、『PKMS アドベントカレンダー』とかにしたい。そうすればデライトの外の人も参加できて良い。また、宣伝的なことをちゃんとやりたい。そのためにも書き溜めるなどして余裕を作っておきたい。
「デライトの外の人も参加できて良い」とは言うものの、私の顔は狭く、集客力が皆無なのでそううまくは行かない気がする。
まあ色々改善点はあるが、来年考えよう。そもそもやるかどうかも分からない。
最後に、デライトの開発者であり運営者である宇田川浩行さんに謝辞を述べさせて頂きたい。
デライトを始めてから間違いなく私の人生は豊かになっている。デライトは好奇心を刺激する知識との出会いを促進してくれた。加えて、デライトを使うことで得られた知識は、転職、転居、副業、大学の研究室への潜り込みといった転機を下支えした。これで彼女もできれば、胡散臭い広告みたいな好転具合である。全てデライトを使わせてくれている宇田川さんのおかげであることは疑いようもなく、深甚なる感謝と共に、今後の益々のデライトの発展を楽しみにしている。
あれ
記憶するデライト、思考する私の脳のように分離したものと見なしていたが、ここ最近は思考をデライトに頼るようになってきた。デライトの役割が、ストレージからRAMへ、RAMからCPUのキャッシュメモリへと遷移してきている。
デライト三年生
2023年12月24日。クリスマスイブ。『デライト Advent Calendar 2023』の最終日の一日前でもある。
私がデライトを使い始めたのは2020年5月13日である。2023年12月24日時点における私はデライト三年生ということになる。
デライト以前の私がどのように思考していたのかは、もはや思い出すことはできず、記録にも残っていない。なぜならデライトがなかったからだ。紙や普通のデジタルツールでは、実質的に思考のログを残すことができない。それらでは「無益な情報」は削ぎ落とされ「有益な情報」だけが残される。
三年もデライトを使っていると、デライト無しに有効な思考はできなくなってきている。デライトは私の思考にとって不可分な一部となっている、『攻殻機動隊』では、インターネットによって自然発生した情報生命と人の融合が描かれている。あんな感じだ。
デライトと発想メモ
流石にネタが尽きてきたので、ネタと引っ掛けて「アイデアメモ」をデライトでやりくりする方法、すなわち発想メモの管理というやつについて。
ここでのアイデアというやつは、ほんのちょっとした思いつきや、フレーズを指す。
基本はその日の輪郭に引き入れる。その日に思いついたアイデアというのは相関を持つ可能性が高く、積極的に相互作用させたい。
可能な限り複数のアイデアを結合させる。一つの文章にしてしまう。よく言う豆論文的な感じ。
興味のあるテーマは繰り返し考える。何らかのアイデアを出す。テーマを表す輪郭に引き入れて、雪玉のように大きくしていく。関連情報も引き入れておく。
アイデアの雪玉が大きくなっても、何かが楽になったりはしない。何かが起こったりはしない。ただ雪玉が大きくなるだけだ。だが、だだ雪玉が大きくなるだけで楽しい。
デライトのウィジェット(ブログパーツ)化
概説
デライトをブログパーツにすれば、はてなブックマークのように、ブログのコメント欄の如く使えるようにできるというアイデア。
やってみよう
HTMLのiframeを使うだけでできてしまう。
https://codepen.io/tt_w/pen/PoVaVgy
<html>
<body>
<iframe width="30%" height="600px" src="https://dlt.kitetu.com/KNo.EDD2/3A54"/>
</body>
</html>
いかがでしたか?
コメント欄として使うには、いま一歩たりない気がする。
- 記事やウェブページを作ったら、自動で輪郭が作られると良さそう?
- そうなるとKNSのデライトとはまた違った輪郭法応用サービスとして作った方が良いのかもしれない
- 後景(コメント)が主として表示されない
デライトの身体化
デライトの機能は極めて少ない。基本的には描き出しと引き入れの2つがデライトの機能のほとんどである。そのために、デライトは容易に身体化する。使い慣れれば、自転車のようなシンプルな道具の如く、身体の延長となる。
身体の延長となった知識は失われない。人は自転車の乗り方を忘れない。
デライトが身体化すれば、そこに描き出した知識すらもが身体化する。デライトは、知識の描き出しも、探すのも、超高速でできる。引き入れの度に、関連する知識を目にする。記憶に焼き付けられていく。探すことが簡単になっていく。
デライトは、知識の描き出しも、取り出すのも、超高速でできる
デライトに順応すると、「散歩中に思いついたあれ」や「あれを考えるために調べたあれ」など、描き出した何もかもが超高速で取り出すことができる。
知識を保存するのも超高速だ。保存すべき場所を探し回る必要はなく、既存の書き出した知識に適当に引き入れておけば良い。目についた単語の輪郭に引入れておけば良い。取り出すのは適当にたどっていれば見つかる。なぜか見つかる。
直観で、「なんとなく」で引き入れるのが大事だ。探すときも直観と「なんとなく」で探すのだから、保存と探索は同じ道を辿る。
知識の保存と取り出しの超高速性は、あたかも脳の記憶が拡大したかのように感じられる。記憶の拡大は、思考の高速化をもたらす。日本の学校を出たならば、九九表を覚えさせられたかと思う。九九表を覚えれば、掛け算は10倍は早くなる。もし2桁の掛け算を全て暗記すれば、複雑な掛け算の速度は100倍かそれ以上になるだろう。
算数に限らず、限りなく多くの人間の知的作用が記憶できたならば、どれほど思考は早くなるだろうか。
デライトは人間の知的作用のキャッシュ
『デライト Advent Calendar 2023』
あれ
例えばデライトで「寄り付きいぃぃぃ!!!!」ってネタを使うじゃん?すると「寄り付き」ってなんやって思って「寄り付き」ってページを切り出すじゃん。その後、「寄り付き」で検索して、解説を呼んで、そのページにできれば自分なりの説明を書く。そうして語彙が確たるものとして定着していく。
自分の投稿や、他の人の投稿を読むときも、わからん語彙が有ったら、マウスオーバーしたり、タップしたりすると輪郭小窓と呼ばれるバルーンで解説が出てきて便利。
デライトの開発者が造語家なので、語彙とか言葉というものに対して極めて対応度が高いシステムになってる。
Deliverse
ActivityPubでつながるデライトサーバー群というアイデア・憧憬。
セルフホスティングされた複数のデライトサーバーがActivityPubでつながる。
プロトコルがAcitivityPubである必然性は無く、独自プロトコルでも良い。
あれ
輪郭小窓
あれ
デライトは哲学の用語と相性が良い
- 哲学の用語は同じ字句が異なる意味を表すことがある→デライトでは同じ表題の輪郭を別個に作ることができる
- 訳語の哲学の用語に原語を紐付けられる
デライト自転車論
以下の2つのことからデライトは自転車と結び付けられる
- デライトの使い方が身体知となっていれば、自転車の乗り方を忘れないかのように、一度デライトから離れても機能の少なさから容易に復帰できる
- デライトは知能増幅である(Bicycle for the Mind)
あれ
確かにデライトにおいても大きすぎる引き入れの問題があるにはあるが、デライトの面白い所は、大きすぎる引き入れから新たに分類のための輪郭が生じて、大きすぎる分類から新たな項目が立ち上がり、結果として世界をより良く表現できるようになることだ。
例えば、「デライト」という輪郭に引き入れた輪郭が膨大になれば、そこから「デライトの使い方」という小分類となる輪郭が立ち上がってくる。
『考えることを助ける公開メモサービス、デライト』
デライトでのPARA
Project
Area
Resource
Archive
複数のProjectやAreaへ同時に属することができる
入れ子にできる。Area of Area, Project of Project, Area of Project...
あれ
情報系の大学・大学院を出たために、ITエンジニアとして人並み以上であると自負している。それに則れば、IT技術方面において一般人よりも目端が利く。また、IT企業が出した技術を実際に触って一次情報を得られる立場にある。故に、社会予測を行い、IT企業に対して投資を行えば儲けることができる。はずである。
デライトという強い味方もある。これを使えば膨大な量の知識から知見を導き出すことができる。社会予測において有利だ。
あれ
300万輪いったら、Misskey.ioあたりで「デライト、300万投稿突破!!!!」とか投稿してみるか
なおまだ遥か先の模様。人が増えないと苦しい。鶏が先か、卵が先か。大金を積んで広告で集客すれば親子丼が出てくる。なお、どこから「大金」を得るかはこれまた鶏卵問題に至る。
デライトの集客
デライトの使い方
デライトオンボーディング
「なんでもメモ」っていうけど、デライトで何を書けばいいの?
デライト版の水の循環の絵
デライトの解説が増える→分からんという人が出る→デライトの解説が増える みたいな図
デライトドライブ
デライトをGoogleドライブみたいにするというアイデア
あれ
デライトでは輪郭(デライトでの投稿)ごとに 2chのスレッドや板・Twitterなどのタグ・Misskeyのチャンネル が作られるような仕組みになっている。
輪郭自身がそれらになる
更に、輪郭は他の輪郭に対して多重に引き入れる(関連付ける)ことができる。
デライトで何やったらいいの?
SNS利用者がデライトに来て困るであろうことへのヒント
あれ
デライトで他の人の投稿(輪郭)に「いいね」する方法
デライトで画像を投稿する方法
デライトに画像をアップロードする方法
デライトに画像をアップロードする方法は三つあります。
- 一つ目:左下の「+」ボタンをクリックして、画像を選択してアップロードできます。
- 二つ目:画像をエクスプローラーからドラッグアンドドロップすると、アップロードできます。
- 三つ目:画像をクリップボードにコピーし、デライトの入力欄でペーストすると、画像がアップロードできます。
デライトの輪郭の本文に+webp
と書くと、その個所に画像が表示されます。画像がアップロードした際にも+webp
が挿入されます。
Gyazoを使う方法
Gyazoなどに画像をアップロードしてから、その画像のURLを張ることで、画像を輪郭に表示することができます。
例えば+https://i.gyazo.com/f5af220fb8516975da248119746d81c6.jpg
のように書くと、画像が表示されます。
あれ
「デライトで色々な情報を繋いでいけば何かいいことが起こるだろう」みたいな予見・期待感・先入観・偏見があるので、これはある種のスピリチュアルっぽさを持っている。
「徳を積めば極楽にいける」的な。
あれ
デライトも宗教観を打ち出していくと膾炙する層がありそう。
デライトで書き溜めると救済される的な雰囲気。
mp4で録画したデータをデライトで表示できることに気付く
ほ~~~~~~~~~~ん
何か面白いことができないものだろうか