デライト(なんでもメモ)
メモアプリに見せかけた、KNS(SNS+個人知識管理サービス)に見せかけた、知能増幅メモサービス
メモアプリに見せかけた、KNS(SNS+個人知識管理サービス)に見せかけた、知能増幅メモサービス
デライトに順応すると、「散歩中に思いついたあれ」や「あれを考えるために調べたあれ」など、描き出した何もかもが超高速で取り出すことができる。
知識を保存するのも超高速だ。保存すべき場所を探し回る必要はなく、既存の書き出した知識に適当に引き入れておけば良い。目についた単語の輪郭に引入れておけば良い。取り出すのは適当にたどっていれば見つかる。なぜか見つかる。
直観で、「なんとなく」で引き入れるのが大事だ。探すときも直観と「なんとなく」で探すのだから、保存と探索は同じ道を辿る。
知識の保存と取り出しの超高速性は、あたかも脳の記憶が拡大したかのように感じられる。記憶の拡大は、思考の高速化をもたらす。日本の学校を出たならば、九九表を覚えさせられたかと思う。九九表を覚えれば、掛け算は10倍は早くなる。もし2桁の掛け算を全て暗記すれば、複雑な掛け算の速度は100倍かそれ以上になるだろう。
算数に限らず、限りなく多くの人間の知的作用が記憶できたならば、どれほど思考は早くなるだろうか。
デライトにはKJ法的な何かを感じるが、KJ法というラベルを付けてしまうとそれに引っ張られてしまうようで怖い。
例えばデライトで「寄り付きいぃぃぃ!!!!」ってネタを使うじゃん?すると「寄り付き」ってなんやって思って「寄り付き」ってページを切り出すじゃん。その後、「寄り付き」で検索して、解説を呼んで、そのページにできれば自分なりの説明を書く。そうして語彙が確たるものとして定着していく。
自分の投稿や、他の人の投稿を読むときも、わからん語彙が有ったら、マウスオーバーしたり、タップしたりすると輪郭小窓と呼ばれるバルーンで解説が出てきて便利。
デライトの開発者が造語家なので、語彙とか言葉というものに対して極めて対応度が高いシステムになってる。
ActivityPubでつながるデライトサーバー群というアイデア・憧憬。
セルフホスティングされた複数のデライトサーバーがActivityPubでつながる。
プロトコルがAcitivityPubである必然性は無く、独自プロトコルでも良い。
最近、仕事中に、「そういやアレを前にデライトで見たな」という感じでデライトを検索することが増えた。
以下の2つのことからデライトは自転車と結び付けられる
情報系の大学・大学院を出たために、ITエンジニアとして人並み以上であると自負している。それに則れば、IT技術方面において一般人よりも目端が利く。また、IT企業が出した技術を実際に触って一次情報を得られる立場にある。故に、社会予測を行い、IT企業に対して投資を行えば儲けることができる。はずである。
デライトという強い味方もある。これを使えば膨大な量の知識から知見を導き出すことができる。社会予測において有利だ。
300万輪いったら、Misskey.ioあたりで「デライト、300万投稿突破!!!!」とか投稿してみるか
なおまだ遥か先の模様。人が増えないと苦しい。鶏が先か、卵が先か。大金を積んで広告で集客すれば親子丼が出てくる。なお、どこから「大金」を得るかはこれまた鶏卵問題に至る。
デライトに画像をアップロードする方法は三つあります。
デライトの輪郭の本文に+webp
と書くと、その個所に画像が表示されます。画像がアップロードした際にも+webp
が挿入されます。
Gyazoなどに画像をアップロードしてから、その画像のURLを張ることで、画像を輪郭に表示することができます。
例えば+https://i.gyazo.com/f5af220fb8516975da248119746d81c6.jpg
のように書くと、画像が表示されます。
一般に「興味のあることは目に入」りやすくない?
正しいです。
デライトに特有の構造がそれを増強してるのかな?
その趣旨です。
検索したり輪結を手繰っていったりした際に、自然と関連した知名が表示される(内容が隠された暗記問題になる)ので、ある種の反復学習になっているという趣旨です。
文脈としては、AnkiについてのPodcastを聞いていた際、Ankiは英単語などを網羅的に間隔反復で暗記できるのに対比して、デライトは興味のある領域(輪郭)を起点として広がりと深みのある記憶を構築する、つまり「デライトは興味による記憶を加速する」と思った次第です。
「文章内でリンク張りまくってる。張りまくらないといけないのか。やべ~~。書き込むの怖ぇ~~。」みたいな感想を抱きそう。
実はリンクを張る必要性は必ずしもない。めんどくさかったらリンクを張らなくても良い。
ただまあ、時間の問題のはず。Scrapboxとかもリンク張りまくりだし。そういうサービスは増えていきそう。そうして見慣れていく。
SNSも文章内にタグ張りまくってることあるし、そういうもんなので、意外と抵抗ないかもしれない。
ネット慣れしてると「フーン」て感じかも。私はそうだった。
今頃100人ぐらい用者がいて、デライトクローンが作られるぐらいの勢いだと思っていたが、全然そうはなってない。
デライトは将来的・一般的には、はてなブックマークや、はてな匿名ダイアリーみたいな、「ネット上のコンテンツにコメントをつける」・「コメントにコメントをつける」みたいな使われ方をすると想像しているが、なかなかそうなっていかない。
デジタル機器上を用いた手書きによる個人知識管理を思いついた。
当初、手書きしたデータをデライトに貼り付けて、引き入れによる整理と、文字による検索を考えていたが、そうするよりも手書きした図画を記号として扱って、手書きで図を検索する方がよほど直感的ではないかと考えるようになった。
確か画像の指紋というだったり、特徴量といったものがあったはずで、それらを事前に計算しておき、インデックスのように扱うことで、手書きの図で手書きの図を検索できるはずだ。
手書き画像の高速共有がkakeru.appで実現されていることが発覚し、手書き共有ウェブアプリ TwEgaku(仮)開発のやる気を失っていたが、個人知識管理サービスに昇格することで、より良いものにできる見通しが立ち、再びやる気が出てきた。
noteに投稿した
https://note.com/tzmtwtr/n/n166cd9fb5f03
2022年7月8日に、デライトに描写埋め込みの機能が追加された。
以下引用
+{他の輪郭 K#/XXXX}
や
+K#/XXXX
のように書くと他の輪郭の描写を展開出来ます。輪郭の内容を部品のように組み合わせたり、共同編集などにも使えます。
他の記法との組み合わせは調整中であり、挙動が変わる可能性があります。
以上引用
ある輪郭の内容を、他の輪郭の中で展開して表示する機能だ。
例えば、「foo」と書かれた輪郭があり、それを別の輪郭で描写埋め込みすると、その「foo」が描写される。
– https://ja.wikipedia.org/wiki/トランスクルージョン#/media/ファイル:Transclusion-simple.png より2022年11月2日参照
この機能はテッドネルソンが命名したトランスクルージョンと呼ばれる仕組みから来ている。
サイゼリヤの番号の輪郭に、カロリーを埋め込むと便利だ。カロリーが変動した場合でも、大元のメニューのカロリーを書きかえれば連動してくれる。
他にも、一つの輪郭の共同編集に使えるかもしれない。ある文書を章分けしておき、ある章には自分の輪郭を埋め込み、他の章では他の人の輪郭他人の輪郭を埋め込むといったことが可能だ。
プログラミングでたまに言われる、「関数として共通化するよりコピペしたほうが良い」みたいなところがある。早すぎる抽象化だ。
描写埋め込みが強力であると見ているが、関数や継承同様に「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ということだろうか。
描写埋め込みはめちゃくちゃ面白い機能なんだけど、使いどころを間違えるとスパゲッティコードみたいになって自分が苦しむことになる。コピペにするのか、描写埋め込みにするのかは、書き手の力量の見せ所だ。
以前、メモそのものが知能増幅という内容の文章を書いた。では、なぜ輪郭法が知能増幅として特筆に値するのだろうか。
メモそのものが知能増幅であり、単純なメモによる知能増幅には制約があるのであれば、輪郭法はその制約を克服していると言える。では、何が制約になっているのかを考えてみたい。考えられる要素は、読む(探す)速度・書く速度・記録容量の三つだ。この中で制約となっているのは読む速度である。その理由を以下に示す。
まず、考えたこと・経験したこと・その他なんでもを書くには、殆ど計算機械の容量は無限と言える。『ゼロ秒思考』で書かれている通り、多くの人が1日に書ける文章量は1000文字(20文字5行10枚)程度だ。これ以上のことを思考している人間は希だと言える。この文字数であれば、手書きであっても、情報を書き出すだけなら十分高速だと言える。よって、残りの読む速度が制約となる。
読む速度を早くすれば良いかというとそうもいかない。人間、読む速度には限界がある。そのために、読むこと探すことを想定して書くわけであるが、これにはかなり労力がかかる。読むこと・探すこと を想定して書く場合、似た情報は近接して配置する必要がある。しかし、情報を1列に並べた場合(情報をリストにした場合)、ある情報を似た情報に近接して配置するには、リストの要素をすべて見る必要がある。
これを解決する素朴な方法としては分類するという方法が用いられるが、「この情報はどっちに分類すればいいか分からない」といういわゆるこうもり問題が生じる。
こうもり問題の克服のために、ネットワーク構造を用いた情報管理が考えられる。その一つとして、情報に名前を付け、その名前によってリンクを張る、Wikiのような構造が挙げられる。デライトでは、語句輪結(キーワードリンク)と呼ばれている。この語句輪結を用いることで、ある情報を複数のカテゴリーに属することが可能となる。また、ネットワーク構造は情報を探すのが大いに簡単になる。求める情報と似た情報からさらに似た情報へ移動を繰り返すことで、高速に情報を探すことが可能となる。この情報を探す方法は芋蔓検索と呼ばれている。
しかし、語句輪結にも課題がある。それは語句輪結は無名の概念を扱えないことだ。
語句輪結は無名の概念を扱えないという問題について考える。その名の通り、語句輪結は語句(キーワード)によってネットワーク構造を成している。その特性から、あらゆる情報(ページ)には名前を必要とする。名前を付けなければリンクを張ることができず、リンクを張ることができなければネットワーク構造を構成することができない。この特性によって、思考の途中で生じる多くの情報について「予め命名する」という作業を必要とする。命名が必要な場面について列挙すると、「語句の間に概念がスペクトラム状に存在し、その合間に存在する概念について記述したい」、「まだ名前の無い新しい概念について記述したい」、「ある体験について記述したい」などが挙げられる。
概念に命名するという作業を考えたとき、その概念についてある程度情報が集まってから命名する方が楽である。しかし、語句輪結では命名無しに情報を書くことができない。したがって、語句輪結では命名が先か、情報の記述が先か(鶏が先か、卵が先か)という問題が生じる。そのために、安易な解決方法として「既存の命名された概念に対して追記する」という行動が優位となりやすい。それ故に、語句輪結は「網目が大きくなる(粗くなる)」、「一つのページが大きくなる」という特性を持つ。「語句輪結は網目が大きくなる(粗くなる)」という特性は「大きすぎるリンクの問題」をも引き起こす。客観性を重視するWikipediaではこれらの特性が顕著となる。
輪郭法では輪郭(情報・概念)同士を直接結びつけることが可能となっている。この特性により、輪郭には名前が不要で、命名することなしに概念について情報を記述していくことができる。つまり、ありとあらゆる概念について、後出しじゃんけんのように、「情報が集まってから命名する(名前を後から付ける)」ことが可能になる。これが輪郭法を応用したメモツールであるデライトが「なんでもメモ」というキャッチコピーを冠している理由だと思われる。
以上の特性により輪郭法は、ネットワーク構造が持つ情報探査の容易性を有しながら、語句輪結が持つ無名の概念を扱えないという欠点を克服している。
2022年5月2日 初稿
2022年7月3日 微修正
2022年10月8日 表題追加・微修正
最近デライターが増加傾向にある。デライターが増えると嬉しい。人が増えればさらに面白い場所になるだろう。
デライターの増加に関しては、希哲館訳語変換サービスの効果が地味に大きい。希哲館訳語変換サービスを見て川音リオ氏が来てくれた。川音リオ氏が連合宇宙でデライトを紹介してくれたおかげで、つぁいにゃお氏が来てくれた。デライトを紹介する難しさを感じていた私にはできなかったことを、川音リオ氏は成し遂げてくれた。ありがたい。
川音リオ氏によるデライトの紹介: https://misskey.io/notes/942r9593gx
つぁいにゃお氏との対話の中で、デライトの輪郭について理解が深まった。やはり他者の視点を取り入れると分かっていないことが分かる。
これも前景が奥(遠く)、後景が手前(近く)と同じく開発者の見解と違ってくる可能性があるのだが、デライト の輪郭というのは、輪郭そのものが概念を表すこともあるが、引き入れの関係によって、概念を包み込むものでもあると思っている。輪郭化(明文化)された概念があり、それが暗黙知を包み込みその輪郭を浮かび上がらせる。故にデライトの情報単位を「輪郭」と呼ぶのだと。
つまり下の図のようなイメージをしている。そのため、引き入れによる内外というものはなく、あるのはただ有向グラフにおける頂点と辺で、頂点が輪郭・辺が引き入れだと考えていた。
しかし言われてみれば、「引き入れ」というからには内側に取り込む意味合いがある。
輪郭の上下というのは南北のようなもので、その違いによって包含関係が生じるものではない?
そうです。位置関係を表している位置関係があるだけで包含関係が……
いや、包含関係も生じますね……
タスクリストを例にとれば、タスクリストという輪郭に対して個別のタスク(を描いた輪郭)を後景として引き入れます。
あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
今更ながら、気付いた!!
前景が中景を包み、中景が後景を包む意匠になっている!!
前景部分のちょろっと出てるやつ、ただ利便性のためだけにあるんだと思ってた!!
デライターが増えると仕事に手がつかなくなるというUDEがある。早く仕事をせずに済む身分になりたい。そうなる筋道は何もない。いかんせん、ビジネスの知識やセンスが皆無だ。何をすれば儲かるのか見当がつかない。私の時間を切り売りするぐらいしか思いつかない。サラリーマンを続けるよりは、独立してフリーランスか何かをした方がまだましな可能性はある。検討しておこう。ただ、独立やフリーランスになったとしてどうやって仕事を取ってくればいいのかも検討があまりついていない。やはりコネクションだろうか。この辺りは『THE MODEL』が詳しいが、どうしてもあの本は大規模な話になる。小規模ビジネスの営業活動についての知見が欲しい。そもそも、ビジネスについて真剣に考えられていない。作ることに偏重しすぎる。作ることが目的化する。技術者の悪いところだ。
デライトを読む面白さと、デライトで書く面白さはまた別のものだなと思う。『あれ』で「利用者がほとんどいない状態にもかかわらず、デライトは私の生活に食い込んだ。」と書いたが、これはまさにデライトで書く面白さによるものだろう。これに関してはデライターの数に依存する度合いが低い。
0時に寝て、3時に目が覚めた。なんだこの体は。ふざけているのか。ちゃんと寝たい。
案の定、7時ごろに眠くなってきた。もう寝て休みたい。今日は休めないのでタクシーで出社しよう。出社さえしてしまえば何とかなるだろう。
出社したら何とかなった。今日が期限の仕事が間に合った。良くない成功体験だ。本当は覚悟を入れて休むべきだったのだ。こんなことはいつまでも続けられない。変動があった時に調整ができなければいけない。苦労による解決は慎むべきだ。
仕事中は非常に眠かった。というかしんどかった。椅子に座りながら寝たら少しマシになったが、こんな時に限って来客があって起こされてしまった。
家に帰った後、細切れに睡眠をとった。眠いのになぜか目が覚めてしまう。カフェインが良くないのだろうか。最近増えがちだ。週末に減らす努力をしてみようか。
デライト | Scrapbox | |
---|---|---|
収益元 | 広告 | 営利企業からの利用料金 |
同名ページ | 別ページ | 同一ページ |
ページ同士のつながり | リンク・引き入れ | リンク・2 hop link |
検索 | 全知検索(タイトルの全文一致検索) | 全文あいまい検索 |
ページの編集 | ページの作成者のみ | 誰でも |
ページの同時編集 | 無し | 有り |
タイトルのないページ | 有り | 無し |
土曜日なので休みだった。髪が伸びてきていたため、散髪に行った。さっぱりした。散髪の待ち時間がどうも苦手で仕方がない。もっと空いている床屋に行くべきだろうか
昼食にハラミステーキセットを食べたところ、おなかが痛くなった。過去に蕎麦で腹痛になったため、蕎麦アレルギーを疑っていたが、そうではなかったらしい。また胆石か何かができているのかもしれない。あまり痛くなるようなら病院に行こう。
過去の失敗が頻繁にフラッシュバックするようになってきた。過去の失敗を内省するのは精神に悪いので、無理やり意識を他のことに移すようにしたい。
『t_wの輪郭』について、「個人の趣味発信のためにやっているこじんまりとしたサイト」との評をいただいた。正直な評価だが、この評価をいただいていることはある意味において大成功だと言える。
『t_wの輪郭』というのは、システムの利用に慣れているはずのIT技術者にすら「宇宙人が作った機械」だとか、「謎技術」だとか言わしめる超難解なシステムであるデライト(といってしまうと開発者の意図とは外れる)をパクッ……転載……参考にして作ったウェブサイトである。その上で、閲覧に特化させることで可能な限りブログに擬態させ、デライトへの足掛かりとなることを目的の一つとしている。いただいた評価はブログに擬態という目的が達成されている証左である。
なんにせよ、「こじんまりとしたサイト」という評価であっても見てもらえることはありがたいことだ。より多くの人に見てもらえるべく、読みやすさの改善を進めていきたい。
『t_wの輪郭』にいくつか機能修正(Cookie利用許諾に説明文を追加・『t_wの輪郭』の編集時刻をマウスホバーすると閲覧数を表示)をした。Cookie利用許諾に説明文を追加についてはA/Bテストを試してみている。A/Bテストをするのは初めてだ。A/Bテストを続けていけば、どこかに行きつくのではないかという気になっている。過度な期待かも知れない。それでも、正しくA/Bテストを実施すれば、読みやすさを損なるような、間違った方向に進むことを防止してくれるだろう。
デライトの利用者に生じるめまいなどの症状。
底が見えない透明な海を見るような感覚。そこへ落ちていくような感覚。
B̅さんの輪郭に引っ掛けて自分の考えを書くと、デライトや発想に関して以下のようなことを考えています。
散歩中のようなふとした時機に思い付いた己の刹那的な考えが,後々まで残すような価値ある発想であるとは思えない
以下の理由からデライトの輪郭というものを刹那的にとらえており、輪郭が後々まで残る(人の目に入る)ことは稀なのではないかと思っています。
特に、「デライトが存続不可能になる」ということを恐れていまして、『t_wの輪郭』を作っているのも自分が投稿した情報を残せるように自分でコントロールしたいという目的もあります。
私がデライトを使っている理由の一つが実はここにもあって,私はデライトに「発想をゆったり育める場所」という側面を見出しているんですよね。
同意するところがあって、私もデライトに対して「発想をゆったり育める場所」を見出しています。ただ、その実現に関しては恐らく違いがあって、「じっくり考える」というのが思考を十分な回数行う(思考のループを十分回す)ということだとして、自分の頭の中だけで思考のループを回すのではなく、デライト→私の脳(刹那的な思考)→デライト→… というループを十分な回数を回すことができれば、それはじっくり考えたことになるのではないか?というようなことを考えています。
特に、私は記憶力が無いことを自負しており、記録を残さずに思考を深めることは不可能になっています。ただ、十分に記憶力があるのであれば、記録を残さずに十分熟慮したうえで投稿することも可能だと思います。
また、記憶力のなさ故に、熟慮しているつもりで同じことを何度も思考してしまうというのもあり、これを記述によって回避したいというのもあります。
〝パッと思い付いた良い発想〟が実はまったく良い考えではなかった,というような実体験
は私も結構あって、というかほとんどの発想は良い考えではありませんでした。その際「実は全く良い考えではなかった」が発覚するのは、「他者から指摘を受けた時」と「発想を実際にしてみて失敗した時」が多いです。「考えた結果良い考えではなかった」となることはあまりないため、早い段階で出力して指摘を受けてしまったほうがお得と考えています。
特に、「考えた結果良い考えではなかった」となることはあまりないのは私の思考の特性として、「自分で自分の発想を気に入ってしまう」があって、どうしても肯定的に思考を深めてしまうところがあります。
良い発想でなかったという失敗情報を記録に残しておくことに有用性があると考えています。
後の自分や他人が同じ発想に至る可能性があり、その際に記録が残っていれば早期に「ああ、この発想は良い発想ではないんだな」ということに気づくことができ、大いに時間の節約になります。
デライト以外の形で輪郭法を応用するのが難しい。思った以上に、変更の猶予がない。局所最適解にあるようなもの(悪い意味ではない)なので、大幅に異なる作りにしないと、デライトに収斂進化してしまう
大幅な変更を思い付かない場合、デライトクローンを作るか、開発を諦めるかのどちらかになる
デライトクローンを作ってデータを流し込んだりするのは魅力的だが、同じ山を登りたくない。思想・技術力の面で開発競争に勝てるとは思えないし、個人的に宇田川さんが作ったデライトを見たいので、勝ちたいという気も起きない。
全く、デライトなんてものがあったら、仕事ではまるで刺激にならず、退屈で仕方がない。
その時に興味があることについて書いていると、過去に書かれた輪郭を"発見"してしまう。それも、知能増幅された人間から繰り出されるコンテンツなのだから面白くないわけがない。面白すぎて仕事に手がつかず、収入が途絶えて生活ができなくなる。もはや知的アヘンだ。
10年以内には社会問題になるだろう。知能増幅による社会問題だ。いつまでも埋もれていることはできない。人々の認知資源が仕事ではなくデライトへ注がれることになる。
利用者が一桁でこの面白さなのだから、利用者数の桁数が増えたらどうなってしまうのか。末恐ろしい。
デライトをやるにつれて、データが人質になってる感覚が強くなってる。エクスポート機能がまだないから移行もできない(移行するつもりもないけど)。急にサービス停止されたら書いたものが消える恐怖がある。情報がストックできるだけに、SNSが消えるよりも恐怖が強い。
デライトで自分の輪郭が引き入れられたらメール通知が来るとか面白いかもしれない?離脱する利用者を復帰させるバンパーになるだろう。
それともうっとおしくなるだろうか?
デライトの利用者が増えてほしいというのはずっと思っていて、食事の記録をつけているのは「こういう使い方もありまっせ」と示すためだった(最初は)。
一般利用者の投稿や、輪郭について説明する輪郭さえ増えれば、後はおのずと利用者が増えるだろうと思っていたがそうでもなかった。
ただ流速は上がっていっている。人数は変わらないが一人あたりの投稿数がだんだん増加していっていると感じている。デライトの機能改善 と 利用者の学習 が進めば、ごく少人数で膨大な量の投稿がなされるという未来もあり得る。それも面白そうだ。
Twitterと同等の負荷感で、引き入れや描出ができるようにならないかと思う。具体的にどうしたらいいかは、今のところ何も思いつかない。
私がスマホから使っているときの使い方を、輪郭を開く→その輪郭にぶら下がる輪郭を描く に限定してもいいかもしれない?
そもそもスマホでまともに文章を書こうというのが無理があるのかもしれない。
デライトの「はじめに」がやはり、最初に見た人にとって、とっつきにくいんじゃなかろうか。Noteに流すにせよ、何らかのデライトを紹介する文章をt_wが作るのもいいかもしれない。「俺が…俺がインフルエンサーだ…!」の精神。
デライトとか、輪郭とかに引き入れた文章をぼちぼちまとめればそこそこの物ができるかもしれない。
ひとまず書いてみた(デライトを紹介する文章)。一晩寝かしてみるか。
https://dlt.kitetu.com/intro
デライトにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
デライトは、あらゆる情報を「輪郭の組み合わせ」で表現することで、人間の脳のしくみに調和した記憶の保存・検索・共有を可能にする、日本発にして世界初の「なんでもメモ」サービスです。
日々の生活や、勉強・仕事上のさまざまな記録にも、考えを整理したり考えを多くの人と共有することにもお使いいただけます。
歩み出したばかりのサービスですが、皆さまのご意見・ご要望と向き合いながら改善に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
「デライト」(Delite)という名前は、開発・運営元である希哲社が独自に開発してきたコンテンツ管理システム「デルン」(deln)のライト(lite,簡易)版という意味と、よろこびを意味する英単語のデライト(delight)をかけて付けられました。
デルンは、「輪郭法」とよぶ独自の理論にもとづいて設計されています。この輪郭法を、英語では輪郭を描くという意味のデリニエート(delineate)からとってデリノグラフィー(delinography)といいます。
デライトの基礎にあるデルンの特長は、文章や考えを整理するための方法としてよく知られているアウトライナーやマインドマップのように情報を階層的に分類できる機能と、ハイパーメディアのようにおなじ情報をさまざまな角度から参照できる機能を融合し、一つの脳のように、あらゆる情報をたがいに紐付けできることです。
この特長を利用することで、これまで不可能だったさまざまな情報の記録が可能になります。例えば、ブログのように時系列に書き連ねた情報をウィキのようにまとめたり、反対に、ウィキのようにまとめられた情報を参照しながらブログのように記録することもできます。
デリニエートを縮めたデルンという風変わりな名前も、インターネットで長く広く使われてきたウィキやブログの記憶に残りやすい語感を参考にしています。すでにある情報を無駄なく活かして新しい情報を生み出すという循環により、インターネットをより高度な情報媒体にすることが最初の試みだったからです。
コンピューターの歴史上、情報を人間にとって脳と同じくらい自然に、柔軟に扱えるようにすることは最大の課題でした。最先端の研究者によるものから業界を代表する大企業によるものまで、過去に多くの試みがあり、そのほとんどは実用化にいたらず、普及に成功した例はありません。
その主な原因は、多くの人に必要性が認識されていないことにある、と希哲社は考えました。「必要は発明の母」とはよくいいますが、このような技術が「あったらいい」と考える人はたくさんいても、「なくてはならない」と考える人はほとんどいませんでした。その割に、気軽に使えるものが無かったのです。
2012年に実用化したデルンにも、過去の失敗例と同じように、難解すぎるという問題がありました。そこで、デルンをだれでも気軽に利用できるサービスにしようと始まったのがデライトの開発です。
そして、2020年、SNS などを中心として質の低い情報が氾濫する時代に、個人がより多くの知識をよりよい形で蓄えられる技術を広く開放し、インターネットを「知識網サービス」、すなわち KNS(ナレッジ・ネットワーキング・サービス)として利用できるようにすることを目指し、デライトは公開されました。
じゃあ自分で書けよってなるので書けたら書きたい。多分ごめんなさいでしたってなる。
書くのは無理だとして、動画だったらどうだろうか。デライトを使っているところを録画して公開すれば文章よりもわかりやすく使い方が伝わるだろう。
輪郭化したデライトの「使い方」を作ってみた。輪結をつける点で本家と差別化を図ってみた。
デライトについてnoteに投稿すれば、デライトに人が増えるかもしれない
デライトの利用者が増えて投稿数が爆発的に増えたときに、輪郭法ではどうなるのかを観測したい。
粘着質な荒らしが出てきたときにもどうなるのか気になっている。
自分にとって興味のない無意味な投稿がどれだけたくさんあっても、楽しく使えるのではないかという仮説を検証したい。
ただ、まだ人に紹介するには臆する状況で、UIの難解さ・輪郭のなじみのなさなどが心理的に引っかかっているのかもしれない。
天動説(複雑な物)を信じている人たちに地動説(単純な物)を説明するような気持になる。複雑なものを説明するのも難しいが、簡単な物を説明するのも難しい。
社内の技術ニュースに何か書くよりも、SNSなりデライトなりに書いたほうがいい気がしている。多くの人に届きやすい。
本当にそうだろうか?社内で政治利用したほうが短期的には自分にとって都合がいいんじゃないか?わからなくなってきた
デライトだと、「特定の反応を集めたページ」みたいなものが自動で発生する
便利