t_wの輪郭

辞書をデライトに取り込んでも、辞書の単語と紐づくメモがなければ、空き地のような感覚は無くならないかもしれないと思った。

　デライトを使っていて、まだまだスカスカの空き地のように感じる。輪郭が足りない。デライトを埋め尽くしたい。輪郭が大量に作られたらどうなるかを見てみたい。辞書をデライトに取り込むと面白いかもしれない。

　辞書をデライトに取り込む作業は人力で入力してインポートすることになる。地獄のような作業になることは想像に難くない。しかし、デライトをさながら語彙地獄のようにするには避けては通れない。地獄でなぜ悪い。長く続けられる活動だ。楽しい地獄になるだろう。

　隙間時間を見つけて進めるしかない。時間ができたらやろうなどと言っていたらいつまでたっても始まらない。

一見、何もないように見えるから気楽に書ける
いろいろ見て回ろうとすると無限の広がりがある
デライトに習熟していくと、その広さに気付くようになっている

これのおかげで、空き地のような自由感と、みっちり詰まった地層感の両立につながってるのか
ぱっと見はそこまで輪郭が無いように見えるのに、掘り始めると無限に輪郭がある