デライトに備わっている大きすぎる引き入れの解決策として、以下も挙がると思っている。
- 前景と後景によってリンクの意図が簡易的にわかる
- 前景と後景があることで、「とりあえずリンクしよう」にも一定の思いが加わる
- どっちに輪括しようか、という判断が入る
- 何の意図もなくテキトーに引き入れたとしても、次に見た時に「なんとなくだけど前景(あるいは後景)の方がより好ましいから移そう。ただし、そう感じた理由までは言語化できていない」状態でも前景←→後景間を行き来させることが可能
- 前景と後景があることで、「とりあえずリンクしよう」にも一定の思いが加わる
- 知名と知番の区別によってリンクに選択肢が生まれる
- 文中に輪符(
{知名 K#/XXXX}
)でリンクを付ける場合、同じ知名の輪郭が複数あると「どの輪郭をリンクさせようか」という思いが生まれやすい
- 文中に輪符(
- 吊るし輪郭によって引き入れがサムネ化しない
- 引き入れた輪郭たちは前景一覧や後景一覧からページ遷移することなく閲覧できるので、大きすぎるリンクであってもリンク先の概要を追いやすい
- 延々とスクロールし続ける必要があるほどの数だともどかしいかもしれない
- 引き入れた輪郭たちは前景一覧や後景一覧からページ遷移することなく閲覧できるので、大きすぎるリンクであってもリンク先の概要を追いやすい
ただ、「Rustの勉強内容を復習したい」みたいな目的でRustに引き入れた輪郭を見る場合、大きすぎる引き入れ問題に直面してしまうのは確かにある。
でも、過去に描き出した輪郭をいじることなく「Rustの勉強」のような新しい小分類を簡単に作れるところが、
結果として世界をより良く表現できる
デライトの強みなのかもしれない。