t_wの輪郭

あれ

2022/3/2 16:46:00

 一方でScrapboxの採用してる「リンクは人間が作る」という方針でも解決はできてない
  手動で重要だと思って「KJ法」リンクをつけすぎた結果、現状明らかに大きすぎになってる


デライトの引き入れでも同じ問題が発生してしまう。
問題だけでも23輪とか入ってしまっている。
Rustに至っては300輪とか入っている。

手動でリンクをつけるとき、小さいリンク(長いリンク)を優先する方針を取ることによって多少緩和される

先:[リンク]は[人間が作る]
後:[リンク]は[人間]が[作る]

あれ

2023/6/13 22:55:00

確かにデライトにおいても大きすぎる引き入れの問題があるにはあるが、デライトの面白い所は、大きすぎる引き入れから新たに分類のための輪郭が生じて、大きすぎる分類から新たな項目が立ち上がり、結果として世界をより良く表現できるようになることだ。

例えば、「デライト」という輪郭に引き入れた輪郭が膨大になれば、そこから「デライトの使い方」という小分類となる輪郭が立ち上がってくる。

あれ

2023/6/13 23:33:00

デライトに備わっている大きすぎる引き入れの解決策として、以下も挙がると思っている。

  • 前景と後景によってリンクの意図が簡易的にわかる
    • 前景と後景があることで、「とりあえずリンクしよう」にも一定の思いが加わる
      • どっちに輪括しようか、という判断が入る
    • 何の意図もなくテキトーに引き入れたとしても、次に見た時に「なんとなくだけど前景(あるいは後景)の方がより好ましいから移そう。ただし、そう感じた理由までは言語化できていない」状態でも前景←→後景間を行き来させることが可能
  • 知名と知番の区別によってリンクに選択肢が生まれる
    • 文中に輪符({知名 K#/XXXX})でリンクを付ける場合、同じ知名の輪郭が複数あると「どの輪郭をリンクさせようか」という思いが生まれやすい
  • 吊るし輪郭によって引き入れがサムネ化しない
    • 引き入れた輪郭たちは前景一覧や後景一覧からページ遷移することなく閲覧できるので、大きすぎるリンクであってもリンク先の概要を追いやすい
      • 延々とスクロールし続ける必要があるほどの数だともどかしいかもしれない

ただ、「Rustの勉強内容を復習したい」みたいな目的でRustに引き入れた輪郭を見る場合、大きすぎる引き入れ問題に直面してしまうのは確かにある。
でも、過去に描き出した輪郭をいじることなく「Rustの勉強」のような新しい小分類を簡単に作れるところが、

結果として世界をより良く表現できる

デライトの強みなのかもしれない。