周知戦略
2022/12/14 19:47:00
手書きであることと、手書きで図を検索できるという性質によって、既存の手書きノートを代替してしまいたい。つまるところ学生が狙いだ。キーボード入力ができなくても、というか文字で表せないものでも、描くことができる。授業では図を描くことが多いだろうし、簡単なマークをつけて重要なところを示したりしたい。
学生にiPad利用者が多い(いわゆる学タブ)そうだが、さすがに富裕層でもなければApple Pencilは持っていないだろう。筆圧のないスタイラスを押していった方が母数が大きいかもしれない。
日本の学生が脳内にあるが、全説明・UIが英語になってるのが気になってきた。追々日本語対応したい。ただ、UIを考える上では英語で作っておかないと後で困ることになる。日本語の文言は小さくなりがちなので、英語にするとデザインが崩壊する。
諸々、粗が目立つようになってきたので、それらの改善に力を入れる。派手な機能変更はそろそろ打ち止めになり、こまごましたところを改善していく。
コードの匂いや、検索品質や、大量に手書きしたときの視点移動の重さ、トップページのデザインの悪さ、周知戦略、などといったところが気になってきている。
模倣でもされない限りは手書きでの輪郭法の導入も見送る。正直デライトでやればよい。というかデザインを含めた統合が難しすぎる。今のところ良い方法が思いつかない。デライトの凄さを思い知る。
模倣者が出るほど流行るといいなぁ……というかそもそもGyazoのリスペクト(模倣)だったりするので、模倣されてもなんも文句が言えない。
模倣されて敵わないとなったときには……フフフ……実は隠し玉がある。