t_wの輪郭

何が起こるかわからないから、(戦況や味方の部隊がどうなっているか)わからないから、「万が一」を考えて、大量の補給品あちこちに備蓄し、…膨大な補給物資が必要になった

シチュエーションアウェアネスがなければ、膨大な補給品が必要になり、無駄な補給品が発生する
前線の物資の利用状況・不足状況を把握可能にすることで無駄をなくすことができる

一方、現代の戦闘艦では乗員をなるべく減らす方向にある。経費が節約になるのと、自動化、情報ネットワーク化によって乗員の削減が可能になってきたからである。

ITシステムが軍隊のロジスティクスを支えている。
暗号技術が軍事技術として輸出が制限されていることに納得がいった。
 敵国が軍事技術を読み解くことができるようになれば、直ちに軍隊は身動きが取れなくなる

  • 情報を読み取ることで、的確に攻撃ができる
  • 偽の情報を流すことで、ロジスティクスを混乱させ、前線に物資が届かなくさせられる。
    • 攻撃可能な一か所に物資・人を集中させて、そこを攻撃する、といったこともできそう。
      • 実際にウクライナで行われたらしい

    露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ) - 産経ニュース