D言語
2020/8/22 13:12:00
Uniform Function Call Syntax
関数呼び出しの糖衣構文。
関数をメソッド呼び出し構文で書ける。
write("Hello World")
が"Hello World".write()
あるいは"Hello World".write
のように書ける。
括弧を書かなくていいから楽。
以下のようにチェーンが長くなるほどに楽。
"Hello World"
.split("")
.join(",")
.writeln
やろうとしていることはパイプライン演算子と似てるかもしれない。
かつて5年ほど前、私がまだ学生だった頃、D言語で深層強化学習を用いたAI同士のコミュニケーションと協調行動の学習について実験したのだけど、GPGPUするいいライブラリが無かったのでCPUで処理し、処理能力が20倍にならないと無理だなとなった記憶。
D言語に移植されたTinySegmenterをwasmに変換しようとして力尽きた
JSON.stringifyに大きいオブジェクトを渡すと、JSONに変換してくれないのでD言語に避難
副次的効果として高速化も期待できる
D言語でも同じ問題が起きないことを祈る
D言語でもダメなら、次はPythonを試す