実は
落合陽一のnoteの購読料金は月額3980円ということを知ってびっくりした。かなり強気の価格で、他のサブスクリプションサービスを上回る価格になっている。
アイコンが表示されているのを見るに、2人が購読しているらしい。アイコンが表示されているのは運営者だった。なので、購読者数は不明だ。
実は強気の値段にしてもいいんじゃないかと思わせてくれる良い事例だ。
「自分より優れている人がいる職場においては、その人を上回るために絶対的に余暇で勉強しないといつまで経っても差が埋まらないと思う」
そりゃそうなんだけど、余暇で勉強って強制できるものでもないし、忙しいとそもそも気力が残ってないし、なんか別の方法無いのっていうのが最近気になっている。「品質は無料」みたいに、トレードオフだと思われていることが実はトレードオフじゃなかったみたいな抜け穴がない物だろうか。
現時点では何も良い考えがないです。
B̅さんの輪郭に引っ掛けて自分の考えを書くと、デライトや発想に関して以下のようなことを考えています。
散歩中のようなふとした時機に思い付いた己の刹那的な考えが,後々まで残すような価値ある発想であるとは思えない
以下の理由からデライトの輪郭というものを刹那的にとらえており、輪郭が後々まで残る(人の目に入る)ことは稀なのではないかと思っています。
特に、「デライトが存続不可能になる」ということを恐れていまして、『t_wの輪郭』を作っているのも自分が投稿した情報を残せるように自分でコントロールしたいという目的もあります。
私がデライトを使っている理由の一つが実はここにもあって,私はデライトに「発想をゆったり育める場所」という側面を見出しているんですよね。
同意するところがあって、私もデライトに対して「発想をゆったり育める場所」を見出しています。ただ、その実現に関しては恐らく違いがあって、「じっくり考える」というのが思考を十分な回数行う(思考のループを十分回す)ということだとして、自分の頭の中だけで思考のループを回すのではなく、デライト→私の脳(刹那的な思考)→デライト→… というループを十分な回数を回すことができれば、それはじっくり考えたことになるのではないか?というようなことを考えています。
特に、私は記憶力が無いことを自負しており、記録を残さずに思考を深めることは不可能になっています。ただ、十分に記憶力があるのであれば、記録を残さずに十分熟慮したうえで投稿することも可能だと思います。
また、記憶力のなさ故に、熟慮しているつもりで同じことを何度も思考してしまうというのもあり、これを記述によって回避したいというのもあります。
〝パッと思い付いた良い発想〟が実はまったく良い考えではなかった,というような実体験
は私も結構あって、というかほとんどの発想は良い考えではありませんでした。その際「実は全く良い考えではなかった」が発覚するのは、「他者から指摘を受けた時」と「発想を実際にしてみて失敗した時」が多いです。「考えた結果良い考えではなかった」となることはあまりないため、早い段階で出力して指摘を受けてしまったほうがお得と考えています。
特に、「考えた結果良い考えではなかった」となることはあまりないのは私の思考の特性として、「自分で自分の発想を気に入ってしまう」があって、どうしても肯定的に思考を深めてしまうところがあります。
良い発想でなかったという失敗情報を記録に残しておくことに有用性があると考えています。
後の自分や他人が同じ発想に至る可能性があり、その際に記録が残っていれば早期に「ああ、この発想は良い発想ではないんだな」ということに気づくことができ、大いに時間の節約になります。