UML
2022/3/18 15:55:00
『デジタルツインの相互運用性向上に向けた動的事物を記述するオントロジーの設計』より
上に引用した図を見るに、パッと見た印象として、オントロジー(あるいはOWLで記述される構造)というのはUMLのクラス図・ER図・アクティビティ図などに近いものとして映る。
どちらも「現実世界をより正確に分かりやすく表現したい」という動機のもとに作られたものだろうから、似たような形態に収斂進化した、あるいはどちらかが元になって作られたのではないかと思われる。
アイデンティティと成果物を紐づけないようにするというのはよく言われるが、なかなか難しい。5年ほどITエンジニアをしているが、それでも成果物に指摘(ダメ出し)を受けるとダメージを受ける。
とりあえずコードレビューする側が「shit」とか「クソコード」みたいな侮辱する言葉を避けるのは効果があると思う。こうしたダメであることしか示さない言葉を避け、もっと具体に踏み込み、「この個所をこのように変更するとこういった利点がある」といった指摘にできれば良い。簡単な言い換えでWinWinにできるはずだ。
行動への批判のみが可能であるという情報をもらった。コードを書く際のやり方に対して指摘ができればいいのだろう。行動への批判は以下の点で利点がある。
具体的にできそうな、コードを書く際の行動への批判については、以下ができそうだ。
成果物の問題点から行動の問題点を逆算し、実際に行動を観測し、それを指摘できれば良い。