デライトの「はじめに」
https://dlt.kitetu.com/intro
デライトにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
デライトは、あらゆる情報を「輪郭の組み合わせ」で表現することで、人間の脳のしくみに調和した記憶の保存・検索・共有を可能にする、日本発にして世界初の「なんでもメモ」サービスです。
日々の生活や、勉強・仕事上のさまざまな記録にも、考えを整理したり考えを多くの人と共有することにもお使いいただけます。
歩み出したばかりのサービスですが、皆さまのご意見・ご要望と向き合いながら改善に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
もっと詳しく
「デライト」(Delite)という名前は、開発・運営元である希哲社が独自に開発してきたコンテンツ管理システム「デルン」(deln)のライト(lite,簡易)版という意味と、よろこびを意味する英単語のデライト(delight)をかけて付けられました。
デルンは、「輪郭法」とよぶ独自の理論にもとづいて設計されています。この輪郭法を、英語では輪郭を描くという意味のデリニエート(delineate)からとってデリノグラフィー(delinography)といいます。
特長
デライトの基礎にあるデルンの特長は、文章や考えを整理するための方法としてよく知られているアウトライナーやマインドマップのように情報を階層的に分類できる機能と、ハイパーメディアのようにおなじ情報をさまざまな角度から参照できる機能を融合し、一つの脳のように、あらゆる情報をたがいに紐付けできることです。
この特長を利用することで、これまで不可能だったさまざまな情報の記録が可能になります。例えば、ブログのように時系列に書き連ねた情報をウィキのようにまとめたり、反対に、ウィキのようにまとめられた情報を参照しながらブログのように記録することもできます。
デリニエートを縮めたデルンという風変わりな名前も、インターネットで長く広く使われてきたウィキやブログの記憶に残りやすい語感を参考にしています。すでにある情報を無駄なく活かして新しい情報を生み出すという循環により、インターネットをより高度な情報媒体にすることが最初の試みだったからです。
背景
コンピューターの歴史上、情報を人間にとって脳と同じくらい自然に、柔軟に扱えるようにすることは最大の課題でした。最先端の研究者によるものから業界を代表する大企業によるものまで、過去に多くの試みがあり、そのほとんどは実用化にいたらず、普及に成功した例はありません。
その主な原因は、多くの人に必要性が認識されていないことにある、と希哲社は考えました。「必要は発明の母」とはよくいいますが、このような技術が「あったらいい」と考える人はたくさんいても、「なくてはならない」と考える人はほとんどいませんでした。その割に、気軽に使えるものが無かったのです。
2012年に実用化したデルンにも、過去の失敗例と同じように、難解すぎるという問題がありました。そこで、デルンをだれでも気軽に利用できるサービスにしようと始まったのがデライトの開発です。
そして、2020年、SNS などを中心として質の低い情報が氾濫する時代に、個人がより多くの知識をよりよい形で蓄えられる技術を広く開放し、インターネットを「知識網サービス」、すなわち KNS(ナレッジ・ネットワーキング・サービス)として利用できるようにすることを目指し、デライトは公開されました。