t_wの輪郭

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aRb

2024/6/1 15:47:00

「aはbに対してRの関係にある」を表す表現。

データ設計論理データベースT字型ER手法意味の対象説データベースクラス論理BGの公理系コード体系『論理データベース論考―データ設計の方法:数学の基礎とT字形ER手法』aRbウィトゲンシュタインは『探求』で1対1対応を否定したヒルベルトのプログラムT字型ER手法の作図ルールevent : eventresource : event『哲学探究』言語ゲーム命題論理学記号論理学T字の右辺には述語を書く『論理哲学論考』写像理論ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインentityはresourceとeventに分けられる第一階述語論理resource : resource「entityは管理したいモノ」というのは正確ではない言語ゲームは意味の使用説を提示した概念多項述語論理仮言命題述語論理チューリング真理関数「T字型ER手法は, 「命題論理」を使って, 「有意味な」データ構造を作図するための技法」

書きかけ

word2vecを念頭に置くと

\(a = 日本\)
\(R = 首都\)
\(b = 東京\)

の場合、

\(a = b - R\)
\(b = a + R\)
\(R = a - b\)
\(a - b - R = \vec{0}\)

の関係が移項によって得られる。
この関係の\(a - b - R = \vec{0}\)に着目すると、\(\vec{0}\)が「真」を表すと計算上都合が良い。余計な計算がなくて単純である。

あれ

2024/6/3 23:58:00

 ずっと、考えるということはマリオカートダッシュパネルのようなものだと感じていた。つまり、ダッシュパネルに乗ったマリオはダッシュパネルが向いている方向に射出される。そして、射出された先にダッシュパネルがあれば、マリオは再びその方向へと射出される。そうして上手く連鎖したときに、マリオが遠くにふっとばされて楽しい。といった感じだ。
 ここ最近の思索(A)の結果、関係はベクトルあるいはビット列で、aRb述語論理はベクトルやビット列の加算に類する演算で表すことができるのではないかという仮説が立った。ここで、私の頭の中で、「マリオカートのダッシュパネル=関係のベクトル」という結びつきが生じた。

 この、アイデアの線分と線分の重なりが発見されたため、思索(A)を掘り進めれば、仮説が正しいにせよ間違っているにせよ、何かが見つかるのではないかという気分が高まっている。