回収期間法を投資判断に用いる条件2023/1/14 8:08:00 以下の条件の下で、回収期間法は投資判断において優位にある 売上予測が不確実資金状況が投資の選択に重大な影響を与えるプロジェクトのリスクが高い
投資先(案件)が複合(新規事業, 既存事業, 不動産, 株など)の場合は、現在価値法を用いるのが良さそう2023/1/14 9:02:00 案件ごとに割引率を変えれば一律で比較できる。 例えば、売上予測が不確実な新規事業は割引率を高くし、売上予測が安定しがちな不動産は割引率を低くする、みたいなことをする。 割引率の設定には恣意性が入り込むので、案件担当者間の争いの種になりそうな感じはある。
新規事業創出において、どの事業案を実行するかの判断には、回収期間法を用いるのが良さそう2023/1/14 8:48:00 新規事業創出は、回収期間法を用いる条件を満たす度合いが高い。 売上予測が不確実 → 新規事業はどれだけ売れるかが極めて不確実資金状況が投資の選択に重大な影響を与える → これはよくわからない、よくわかってないプロジェクトのリスクが高い → 新規事業は技術的な実現性が低い(ことが多い)