Twitterは節操なく同質化している
前にも書いたけど、最近本当に節操なく同質化してくる
> 自分の管理下のサーバを立てられて、公開されているソースコードを元に自由に改造できること。
> Twitterと何かが違うとしたら、そこ以外にはないかな。
> Twitterが細かい公開範囲をサポートしたり、ActivityPubでの接続をサポートすることだってできる。ストリーミングを復活させたり、APIを解放したっていい。Fediverseが脅威なら、同質化戦略がとれるのです。
『リーダー(2)同質化戦略』
『Amazon の目標設定 は常に 世界ナンバーワン Scalability を重んじる企業姿勢』
Microsoft Teamsの印象
Microsoft Teamsは使ってみたことありますか?
正直,私はないので何とも言えないのですが,この最新記事を読むとかなり「仕事指向」な仕組みに見えます。
(逆に言えば,GitHub Projectみたいに汎用性はなさそう……)
Teamsの最大の強みは、「Office365に組み込まれているので、ほぼ全社員とチャット・通話できる」に尽きると思います。
こういったものは普及率が物を言います。
闇Slackだと、参加していない人には参加してもらうために説明するところから始めることになるので、結構めんどくさい状況が発生しがちです。
圧倒的に普及しているMicrosoft Officeと連携できるのも仕事上では強いです。
機能面の感想は「そこそこ使える」で、将来的にもそこにとどまり続けると思います。
MS的には尖った機能を作るリスクを取る必要がないので、他のツールの後追いを続けるんじゃないかと予想しています。
スタンプ機能を例にとると、スタンプを自由に追加できないという点でSlackに劣っています(治安の悪いスタンプが追加されないという利点はあります)。
作業者のために作られているというよりも、導入のための社内承認がとられやすいように作られている印象です。
商業的には大いに正しい戦略だと思います。
ツールオタクとしてはMicrosoft Listsとか、Microsoft Plannerとかいろいろ試したいですが、社内事情で使えないのが口惜しい状況ですね。
顧客を向け無くしてやれば、同質化戦略を無効化できる
顧客を向け無くしてやれば、同質化戦略を無効化できる
相手企業の意思決定者に対して、心理戦を仕掛けて消耗させてやればいい
自社にないものを欲しがる病にでもかかってくれれば、相手の製品はグズグズになる
- 顧客にとって使い物にならなくなる
- 保守費用が増加する